ヤングジャンプコミックスDIGITAL 王様の仕立て屋～サルト・フィニート～ 4

著者名：大河原遁【著】

集英社（2013/03発売）

• ISBN：9784088594422

内容説明

イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。超一流デザイナーであり、悠の弟弟子でもあるペッツオーリに呼ばれミラノを訪れた悠。だがこの地で悠は、思わぬ挑戦を受けることになり!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マサトク]

ノリの古さはともかく、今でもたらたら読んで楽しいのは楽しい。

2016/12/30

[硝翅]

古本屋で見つけたので再購入。程よくエッジの効いた物語運びが知識の有無にかかわらず面白い。オリベの飄々としていながら頑固で熱いキャラは、主人公としても狂言回しとしても一級品。

2011/02/15

[のんの]

防弾チョッキにも使われる布で作ったスーツが印象に残った。

2023/05/07

[たみ]

ミラノからの刺客編。主人公以外のレギュラーキャラにまともなのがいない気がしてならない。チノパンのくだりはなかなか楽しめた。あと件の防弾スーツは（実在しそうだが）あったら面白そう。

2018/04/11

[まる]

ミラノ編で新レギュラー・ラウラ登場。ミラノとナポリの対立は、日本人の感覚だと関東vs関西みたいな感じなのかな。アジアの旅人は色々な蘊蓄が多くて面白かった。男爵はなかなか世間の波にもまれているなあ…引っ込んでろには笑ったｗ

2012/08/03