ヤングジャンプコミックスDIGITAL 王様の仕立て屋～サルト・フィニート～ 26

著者名：大河原遁【著】

集英社（2013/03発売）

• ISBN：9784088598376

内容説明

イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。湿気の多い日本の夏の為に作られたウォッシャブルスーツに代わる快適かつ貫禄ある仕立て服とは!?　究極の基本を紐解く、紳士服地編スタート!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひお]

青年誌の割にそっち方面が割と純なので安心して読める。エレガンテを語るに下世話な痴情を持ち込まないのはとても安心。とかいいつつカサルヌオボの親方のお遊びは好きなんだけどねぇｗヒマワリさんとこは誰もがかわいすぎるから♪

2010/05/01

[マガダナ]

今回はストーリーのはちゃめちゃっぷりがよかった。ただ、生地といわれても、トーンでしか描き用がないので、よくわからん。ぜひドラマ化を

2010/05/08

[ごま猫]

フォンターナ親子とペッツオーリ親子。正反対の関係だなぁと再確認。統轄とユーリアの対話が良かった。/珍しい構図×3。あのリヴァルパパンを押さえ込んじゃうエレナ怖い（笑）恋ってすごいなあ。

2012/11/15

[ミヤマ]

クラリッサ良い娘ですねぇ……内容についてはいつも通り。この漫画に出会ってからファッションについて少し考えるようになりました。

2010/05/07

[serene]

良いスーツを仕立てたくなる本です。男性だったら着道楽になりそうだなあと思うくらいスーツの魅力が語り倒されています。細かい生地やラインの違いを、実際の商品で見てみたくなりました。

2010/05/07