ヤングジャンプコミックスDIGITAL 王様の仕立て屋～サルト・フィニート～ 17

著者名：大河原遁【著】

集英社（2013/03発売）

• ISBN：9784088596877

内容説明

イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。引退を決めたサヴィル・ロウの重鎮に腕前を見せる為、元・警部にタータン柄のコートを仕立てた悠。その一着に込められた想いとは!?　風雲イギリス編!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[硝翅]

図書館で借り。パパンの工房はギャグのようでマジであんな事やってそうなのが恐ろしい。そりゃ地獄のように恐れるよ。ヒューイット卿みたいなキャラは下手な人が書くと陰謀大好きな悪役になっちゃうけど、人情味がそこかしこに見られるところは作者の見せ方と動かし方が素晴らしいんだろうなぁ。

2011/04/04

[takumi]

イギリスの階級社会はホントにこんな感じなのかな？閉鎖的すぎる。

2014/05/21

[影法師]

カウントダウンw

2017/04/09

[ちゃか]

再読。紳士的なプレー、と言うレッスンプロのお方が結構好き。熟成するように、いい方向に年を重ねていったキャラが多いなぁ、と言う感じで。

2013/06/28

[まる]

腕が良くても異邦人は受け入れられないってのは、伝統業界的にはリアルだなと思った。パパリヴァルの鎮静剤はフランス人らしいといえばフランス人らしい。しかしクラリッサとジュリアは別方向でうざいなｗ

2012/08/11