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内容説明
孤島を破壊しながら現れた「海神」の本体内部に、ガッツは光体化したシールケと潜り込んだ! ところが海神の内部では、怪魚が群れを成し、巨大な心臓からは聞く者を狂わせる音波を発してガッツたちを攻撃するのだった。同じ頃、イスマの仲間である人魚たちが海神の周りに集結した。永きにわたる人魚と海神の戦いに決着をつけようと動き出したのだった。危機一髪の瀬戸際にあるガッツとシールケは果たして…。特別編としてガッツが鷹の団入団以前のエピソードを収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
80
海神との対決は、人魚の力も借りて、ガッツは撃破する。ただシールケは意識の外に行き、ガッツは海神の胃の中に。何とか脱出ができた後に、話はガッツの過去の話に。花の精・チッチと出会うことになった。鷹の団に入る前のガッツは野蛮ではあるが、一人で生き抜くというのは、揺るぎない信念がないと難しいということだろう。またリッケルト達に会う。世界螺旋樹などの新しいワードが出ながらも、ファルコニアへと行く。圧倒的な画力であることは変わることはない。この先の物語は気になる。2021/12/30
ティーチピー
54
どこまで読んだか忘れないために登録。5年くらい読んでなかったので30巻からまとめ読みしました。でも話はあんまり進んでいなかった。。映画を見たせいか、黄金時代編をもう一度読みたくなりました。2013/10/09
ミュポトワ@猫mode
50
ベルセルク37巻目。この巻から初読。2年間もお預けくらってたからもう描いてくれないのかと思ってしまってました。まぁこのあとさらにお預けくらうんだけど…細密な絵は確かに見ていて楽しいし、漫画としてのクオリティもすさまじいと思うんだけど、落としまくって単行本の発刊に時間がかかるって言うのはどうなのよ?って思ってしまう。固定ファンが多い漫画だから何とか持っているようなもので、固定ファンがいなけりゃ即打ち切りよ、コレ。まぁ落としまくってもこのすげぇ絵があるから固定ファンがついているというのもあるんだけどね。2021/05/04
ミュポトワ@猫mode
43
最新刊を読むために再読。ベルセルク 37巻目です。36巻から37巻を出版するまでに2年くらいかかっている。なんでだ、と思うところもあれば、こんなことになるなら、いくらでも待つからもっと体を大事にして、もっとゆっくり書いて欲しいと思うところもある。今は後者のほうが強いです。続き、読みたかったなぁ。っで、この巻には番外編が収録されてます。なんとも切ない物語。ベルセルクって結構切ない物語り多いよね。まぁダークファンタジーだし。次の巻からはちょっと視点が違う話かな?と思いつつ、続き読みます♪2022/03/18
みとと50
43
容赦の無い展開が好きです。甘さがなくって、幸せな未来が見えてこない潔さが好きです。 2013/04/10