ヤングアニマルコミックス ベルセルク 10巻

著者名：三浦建太郎【著】

白泉社（2012/08発売）

• ISBN：9784592136927

内容説明

王女と男女関係を持ったグリフィスは、拷問をうける。それからはキャスカが鷹の団の指揮をとり、逃亡生活を送っていた。噂を耳にしたガッツは、再会した仲間達とグリフィス救出を誓う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

ガッツとキャスカは男女の関係を経て、信頼関係が生まれた。昔のガッツなら、キャスカを連れて行こうなんて言わなかったはず。二人の再会に喜びたいところだが、グリフィス救出に向けて動きだす。内通者はシャルロット王女で、グリフィスの救出は成功する。久々の再開に喜びはなく、ただ無惨な姿を見ただけ。ガッツも怒りだけで相手を捩じ伏せている。ミッドランド国王は、髑髏のようなグリフィスにも嫉妬しており、殲滅することを部下に命じる。国王の老けっぷりを見ると、国として成立してないのが分かる。人外のものと戦うことになりそうだが。

2021/09/13

[ミュポトワ@猫mode]

最新刊を読むために再読。ベルセルク 10巻目。ガッツまた100人斬りしたんじゃない？しかも今回は傭兵ではなく正規軍だし。甲冑の厚さが違うんじゃないかなぁ。それを100人ぐらい斬ってる気がする。まぁ正規軍って言ってもあれだけ殺されれば士気はがた落ちだし、傭兵よりも弱いのかもしれないけど。というか、二つ名かっこいいな。100人斬りのガッツかぁ。橋の上の騎士にも引けをとらない良い二つ名だと思うよ。まぁ名乗れなくなってしまうのだけど。あ、話はずっとダークサイドです。気が重いけど、続き読みます♪

2022/02/19

[ミュポトワ@猫mode]

ベルセルク10巻目。暗黒面が出現してきました。ここから数巻はマジで精神的に追い込みをかけられます。アニメはこの精神的な追い込みの終わりまでを描いて終わったらしいですが、マジで苦行だと思う。ベルセルクは20巻くらいからファンタジー要素が強くなってきて好きな感じになるんだよね。前半はグロ＋追い込みで結構きついからね。っでこの巻は絶望的なまま終わりますが、決してこの先に希望があるわけではなく、絶望が待っているので、俺の読むスピードも落ちそうな気がしますが、続けて11巻も読みたいと思います。絶望しかないけど…

2021/04/24

[スター]

　ガッツとキャスカは仲間達と共に、グリフィス救出に向かう。この巻も面白かった。

2022/07/06

[Die-Go]

グリフィス救出作戦決行！しかしそこには度重なる拷問によって変わり果てたグリフィスの姿が。それでもなんとか脱出を図る一行。その先には！★★★★☆

2022/07/24