ヤングアニマルコミックス ベルセルク 20巻

著者名：三浦建太郎【著】

白泉社（2013/01発売）

• ISBN：9784592137184

内容説明

「断罪の塔で『蝕』が起こる」という預言を胸に、キャスカ救出へ向かったガッツ。襲い掛かる使徒もどきを次々に倒すが、なかなかキャスカに辿り着けずにいた。そして、塔内で「蝕」を引き起こす使徒の正体がついに明らかに…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

モズグズたちは、翼が生え、天使もどきになる。ガッツに襲いかかれば、ガッツは、相手を撃破してしまう。またベヘリットと同化している人間が現れ、過去の経歴を知る。過酷な環境ではあるが、理想的な社会を願うのは、何と大きな願いなのだろう。そして、ルカは仲間を助けるために、手を離すが骸骨の騎士の助けにより、存命。ルカの決断は見事ではあるが、誰もがルカのように決断はできない。骸骨の騎士は、またゾッドと戦う。運命は如何に。

2021/09/16

[ミュポトワ@猫mode]

ベルセルク20巻目。なかなかグロキモイ展開になってきました。天使とか言ってキモイんだよなぁ。ベルセルク読みはじめの時に20巻あたりから好きな展開になるって言ってたけど先だった。25巻くらいと予想してます。うろ覚えなので、間違ったら都度訂正しますｗっで、今巻の見所はやっぱり妖精パックだろｗずっと彼奴は見所の1つで、ベルセルクの癒しキャラなんだけど、今回はシリアス場面でも栗まくりでずっと栗パックだったｗほんとグロキモイ展開でも癒してくれるから何とか読めるわ。ホントパックがいないと絶望しかないな、この漫画ｗ

2021/04/29

[ミュポトワ@猫mode]

最新刊を読むために再読。ベルセルク 20巻です。この巻の見所はなんといっても、覚醒したモズグス様とパックでしょう。覚醒したモズグス様は真四角な顔に血管が浮くという形相で見るものを恐怖へ突き落とし、パックはずっと栗っていうねｗあのダブルインパクトは印象に残ったなぁ。効果はなかったけど。あ、モズグス様は次の巻でもっと覚醒しますよ。ってことで、覚醒したモズグス様を見てこようと思うので続き読んでいきます。パックはずっと栗っぱなしだろうしね。栗パック可愛いのよねぇｗ

2022/03/01

[眠る山猫屋]

再読。断罪の塔が“触”を模す。名も無きベヘリット仕様の使徒さんが、見かけによらず哲学的で切ない。好きだな。あの赤子とともに、この世界を見送る・・・。だけでは済まないんだよね。そしてガッツは未だ、キャスカに追いつけない。さらにルカ姉さんの株は天井知らず。

2016/10/08

[Die-Go]

モズクズ様が～！エラいことになってしまった。どうするどうする？敵うのか、ガッツ！ ★★★★☆

2022/07/27