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内容説明
狂戦士の甲冑を乗りこなしたのも束の間、クシャーン大帝・ガニシュカの雷撃にガッツはなすすべがなかった。そして、大帝はガッツに自らの配下に加わるよう提案、ガッツは大帝がゴッド・ハンドに楯突く使徒だと理解した。ゾッドが率いる新・鷹の団の飛行型使徒がガニシュカに襲い掛かるが、大帝の優位は変わらず、混戦の中、ガッツとゾッドは驚くべき選択をする！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
71
大帝・ガニシュカをガッツとゾッドの共闘により、撃破する。これまでに2人の対決が多くあっただけに、この展開は熱くなりました。またグリフィスが王家直属ミッドランド解放軍として宣言。シャルロット王女との婚約を発表し、法王を味方に付け、光の鷹として躍進することになる。グリフィスは、受肉してから、人間の時の夢だった「自分の国」を建国することに情熱を注いでいるか、ゴッドハンドである現在、力で捩じ伏せれば簡単に支配下における。国取りごっこを続ける真意は何だ？またファルネーゼが光体となり、魔術師として一歩前進。2021/09/26
ミュポトワ@猫mode
46
最新刊を読むために再読。ベルセルク 32巻目です。なんだかパックが栗っぱなしなんだがｗ昔は戦闘シーンなどのシリアスな場面では栗にならなかったんだが、最近はどんな場面でも栗っぱなしｗガッツの頭の上からイシドロの頭の上に住処を移したからなのか？イシドロに注意するときも栗のままだしなｗパックスパークするときだけじゃない？栗じゃないの。まぁあいつのおかげでずいぶんとこの漫画も親しみやすくなってます。パックがいないと思うとホント、暗闇しかないからな、これ。パックの存在は重要なのよ！2022/03/13
ミュポトワ@猫mode
46
ベルセルク32巻目。この巻からあらすじが付いた。っで、今巻は軍隊の大群が出てきて作者が苦しんでますｗホントきついらしいよ。編集者には「背景いらない」って言われるくらい綿密に書き上げている漫画なので、大群となると作画に大変な時間がかかるようです。そりゃ1年に1冊出すのがやっとになるわ。大変ですが、めげずにこれからも頑張って描いてほしいものです。っで、象兵ってあんまり強くないんだよね。攻城兵器として使うのならそれなりだけど、小回りが効く分、馬のほうが強かったりする。ゲームではだけどｗ2021/05/02
Die-Go
28
ガニシュカに牙を剥くガッツだが、いかんともし難い力の差があるそこへ、ゾッド登場。共にガニシュカに立ち向かうことに！戦後、シールケとファルネーゼは魔法の特訓をする。 そしてファルネーゼはなんと幽体離脱に成功！ ここからどんな魔術を見せてくれるのか。 ★★★★☆2022/07/30
眠る山猫屋
27
ゾットの憧れの人・・・。なかなか意味深だ。そして新生鷹の団とクシャーンの決戦、とうとう鷹の団の人外部隊の力が白日のもとになる。まぁ真っ昼間の戦場では変化はしないんだ。事態はいろいろ動き始めたようだ。2016/08/06
