ヤングジャンプコミックスDIGITAL 王様の仕立て屋～サルト・フィニート～ 21

著者名：大河原遁【著】

集英社（2013/03発売）

• ISBN：9784088597560

内容説明

イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。ジラソーレ社NY支店長の一計によりアメリカへ連れて来られた悠。到着早々、元野球選手のスポーツライターに「野球の観戦服」を注文され…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[硝翅]

図書館で借り。フェデリカはちょっと弱気になった１２６話で一気に好感度が上がる。気風の良さの下の突っ張った部分に胸キュン。ロドリーゴ兄さんは、ちょっと他人事じゃないんで考えさせられるなぁ。夢を捨てたら楽だけど、何でか捨てられないんだよね、夢を見ちまった者は。何処が乗り場か分からない切符をなかなか手放せない。

2011/04/05

[ユイ]

自転車にあうズボン作りに挑戦。するもプロの目では失敗。「わかる人にはわかる」ってすごく怖い言葉です。

2011/09/23

[kakaka＠灯れ松明の火]

スーツの話なので、ハワイまで舞台になるとはビックリしました。

2009/03/29

[t.asuka]

ロドリーゴさんはなんだかんだ言うだけあって努力はしているのね……。いまいち報われていないけれど。しかし、この作品で4コマを拝める日が来るとは。

2009/02/08

[ちゃか]

再読。ついにアメリカまで行きましたか、みたいな。ジラソーレの四コマの会議風景が愉快で好きです。

2013/06/28