内容説明
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天狗の仕掛けにはまり、魔都と化した新宿に迷い込んだ成樹。彼を救い出そうと、聖と弓生の2人の鬼が動き出す。身の内に宿る四天鬼を操る成樹。すさまじいバトルの中、新宿はいったい…!?好評シリーズ第24弾!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
30
「封殺鬼シリーズ」第二十四巻。本家の神島、御影、秋川の三家が覇権争いしているのが、なんとも無意味に感じられた展開。次期当主達はそれに薄々気付いてはいるんだとは思ったけど。だからこそ、三吾の兄の遣り方は弟に対する遠回しな苛めにしか思えない。柿色の異形の正体がとうとう明らかに!古事記読み返して日本の神様についてお勉強し直そうかな。2021/11/29
☆CHIKO
2
あとがきにもあったけど、話があまり進んでない。でも楽しかったからいいや♪なんなとなくこれまでのストーリーが今の日本とかぶる気がする。震災の事とか、本家のゴタゴタが今の政治とかぶったり・・・理緒の事はあれで終わりなのかな?もう少し、理緒のエピソードを読んでみたかったな。2011/06/23
nono
1
図書館本
nono
1
図書館本
つみき
1
高良の本音が見えたのが嬉しいお話。あと、みんなにぞろぞろと助けに来られて溜め息を零しながらほっとして嬉しそうにしてる成樹君かわいい。うれしいよね、本当にほっとしたんだろうね。マフラーを取り出した三吾は、どうするかな。2011/10/04