内容説明
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志島弓生と戸倉聖は、千年も生き続けている現代の鬼だ。それだけに2人には、さまざまな能力が備わっている。邪悪な怨霊を鎮めるのが、彼らの仕事だ。今回の仕事は、鎌倉が舞台。先行した霊鎮めの者が2人も殺された。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宴
17
元々選集から入って、ルルル文庫に進み、やっとキャンパス文庫を読みはじめて、やっぱりルルルくらいになると読みやすかったなと。技量上がってるんだろうなと実感。設定は好き。2016/12/06
呉藍
6
女の子が出てきたことで華やか&ロマンス~……なんてあるわけないっか。昔の主人に似ていたうんぬんの下りでは少し期待したと言うのに、まあ聖には無理ってもんだろうか。一歩間違えれば向こう見ずで無鉄砲、おまけに世間知らずなお嬢さんで終わりそうな佐穂子だけど、彼女なりに思うところに一生懸命なのが気持ちいいよなぁと。お面は怖いですね。ああいうのも憑き物って言うんだろうか。2010/10/30
KYON
5
再読。陰陽師の『本家』の少女 佐穂子と二人の鬼たちとの出会い編。聖と佐穂子の元気なやり取りが微笑ましい。過去に聖が恋した『本家』の少女 サホにそっくりな佐穂子に動揺する聖。当時戦い逃がした般若の「面」を三人で追いながら、初めは反感を持っていた佐穂子が、どんどん二人に好感を抱いていく。戦いの中、少しづつ芽生えていく恋心が可愛い。陰陽師をやめたがっていた佐穂子が「鬼使い」として一歩踏み出すとともに聖への恋も自覚する。今回あまり出番の無かった弓生ですが、早くから佐穂子の気持ちに気付くのは流石ww2015/10/18
今日子
3
佐穂子が若い!このシリーズの比較的新しいものでは彼女は女性として大分成長していますし、桐子はああですから(笑)こういう向こう見ずでツンツンしているのは何だか新鮮です。2015/04/21
kagetrasama-aoi(葵・橘)
2
封殺鬼シリーズ、第二作目。本家三家の内の秋川家の跡継ぎと目されている”秋川佐穂子”(15歳)登場。一巻で聖と弓生の生死が微妙な終わり方でしたから、二巻はどんな展開?って思いながら読みました。無事で良かった!と言うか一巻読んだ時、10冊くらい纏め買いしてましたから、察してはいましたが(笑)。佐穂子の幼い尖りかたが今読むと初々しい(≧▽≦)!「あいつがおらんかったら、俺、今まで独りで生きてこんならんかった」が聖の気持ちを直に感じられて好きです。2017/09/10
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