小学館キャンバス文庫<br> 封殺鬼シリーズ 12 マヨイガ (上)(小学館キャンバス文庫)

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小学館キャンバス文庫
封殺鬼シリーズ 12 マヨイガ (上)(小学館キャンバス文庫)

  • 著者名:霜島ケイ【著】/西炯子【イラスト】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 小学館(2014/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094303223

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内容説明

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東北の民話の里遠野で異変発生!野坂三吾の実家・御景家の陰陽師4人が、地元の陰陽師を殺して行方を断った。異様さを感じた三吾は遠野へ飛ぶ。続いて千年鬼志島弓生も後を追うが…。大人気シリーズ、新構想で再開!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひなた*ぼっこ

7
シリーズ12巻目。今回は三吾とにーちゃんの話。疎遠すぎてどう声かけたらいいのか分からない兄弟関係。シリーズ初の上中下巻。どうやら展開は東北対本家という壮大なスケールでの戦いになるようで。次巻は聖の活躍を期待してます。2020/01/10

KYON

4
再読。マヨイガ(上)です。御景を継ぐ決心をした後の三吾中心に展開します。が、私の記憶では、弓生が迷い家に囚われた時の印象が強くて、読み始めてから「あ、そーだ三吾の話だった」と思い出しましたww 遠野でおきた事件絡みで三吾が苦悩してます。お兄さんとの関係が、幼い三吾にとってどれほど心の支えだったか、彼の行動で手に取る様に解る。本当は、正義感が強くて生真面目でお人好しな三吾(本人には殴られそうだがww)が、ひと回り成長するための試練が、ここから始まるのですよね。「マヨイガ」は、まだ出て来ないけど‥‥(^^;2015/12/15

呉藍

4
数々の伝承が眠る地・遠野。今ではその昔話をできる語り部さんもぐっと少なくなったそうで……形のない文化をもっと大切にしていきたいですね。/さて、ここからはしばらく三吾メインかあww どこにいってもウダウダと悩み、ちょっと不憫に終わる予感。でもこれが三吾の持ち味ですものね。無口だけど安心感のある昆が好きです。じっさいの“昆”さんたちもそういう起因の家計なんだろうか。2011/01/24

海星梨

3
……?あれ?既視感。実は読んだことあるっけ?でも羅王編から……あれこれ……? まぁいいや。東北と関西……いちばんぶつけてはいけない(?)気が笑 しかし、また弓ちゃんが独りで色々引き受けちゃってるあのダメな感じ、がんばれ聖!2020/05/09

☆CHIKO

3
今回は遠野が舞台なのですね。そして主役は三吾? 三吾と兄の今後が気になるところですね。この話で二人の関係にケリがつくのかしら? どうか、三吾の思うよなお兄さんでいて欲しいと、願います。2011/03/06

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