内容説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
信州・鬼無里に鬼女が出現。担当陰陽師である秋川佐穂子が現地に飛んだが、そこには鬼女を守る柵一族がいた。現代に生きる天狗も介入。混乱を極める。歴史の闇の中、もつれた糸が、ほぐれだしたかに見えたが…!?
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
4
封殺鬼シリーズ、第十九作目。鬼無里編怒涛の終了なわけですが、まだまだ未解決部分も……。天狗(羅睺)の思惑や正体は謎のままだし!それに、この編は佐穂子の成長譚になるはずだったのに、それがなんとも中途半端で残念です。中央の人間の高良の思惑もよくわからないし……。ということで、サクサクと次巻を読みます。それにしてもこの表紙絵、ちょっと失敗なんじゃないかなぁ?この封殺鬼って欠片もBL要素ないのにそんな雰囲気醸してます(o^∇^o)。いえ私は全然構わないんですが(超雑食ですから)、(続く)→2018/10/18
海星梨
3
弓ちゃん、頑張っとるけど、それ、いつか崩壊するやろ? 秋川側五人がめっちゃ安定してるので、展開も安心だなぁという感じでした。千春くんはもうちょっと見たかったかなー。。。どのキャラももうちょい見たい!が多いシリーズです。2020/05/13
つみき
3
ユミちゃんが傷付けられた瞬間の、あの衝撃……あの場に佐穂子がいたら確実に怒ってただろうなとか、聖が居なくて良かったとか、色々思ったけれどもやっぱり自分の胸も痛みました。辛いなぁ。2011/08/29
呉藍
2
鬼無里編、長かったな~。ゆっくりペースは相変わらずだけど、それだけ語るべきこと、何より語りたいことがたくさんあるんだろうなww 読む側としては楽しくもありじれったくもあり。こうやって考えると、人の絆って死んでからもあるのかなと思う。死者と死者、死者と生者――繋がる方法は様々でも、きっとある。そう思う方が救いになるかもしれないし。2011/06/19
nono
1
図書館本