内容説明
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国土安定の願いを込めて、古の人々が建立した各地の寺社。それらの中の諏訪大社と鹿島神宮が何者かの策略によって骨抜きにされようとしている。2人の鬼、弓生と聖は、その新たなる敵に挑戦。戦いが再び始まる!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
8
封殺鬼シリーズ、第十六作目。随分日にちが空いてしまいました(o^∇^o)。短編集を挟み前々作で”御景家の三吾”がメインだった遠野編が決着。この作から”秋川家の佐穂子”がメインの信州編がスタートです。私の実家が諏訪なので、随分楽しんで読んだ覚えがあります。地の利があるって楽しいです。柵(しがらみ)の香住四兄弟登場!もう大好きです(*´∀`*)。鬼無里の鬼女紅葉とか平維盛とか、ワクワクしながら読んだことが思い出されます。奥付けを見るともう二十年前の作品なんですね、しみじみしてしまいます……。 2018/10/17
呉藍
6
早い段階で開き直っているかと思っていた(というより主要人物の中で成樹の次にサバサバな)佐穂子、ついに逃亡の巻……。でもまあ、立ち向かうだけじゃいつか折れちゃうものね。無神経ド鈍い鬼相手じゃあ、佐穂子だって疲れますww それにしても順番通りに悩んでいくのね(笑 若いゆえの悩ましい日々を、桐子さんあたりはどう見守っているんだろうか。おっさん側近連中のビジュアルを見たいなと思ったのは私だけだろうか……だって素敵すぎませんか??2011/05/10
ぶっくlover
5
お風呂に入りながら読むのには、ラノベは最適な気がする。 シリーズ16冊目ともなると登場人物の性格にも馴染んできて、絵のないマンガを読んでいる気分です。2020/12/15
つみき
2
側近のおじさま方が、何だかもう素敵です。苦労してるんだろうなぁと思いつつも、佐穂子を大事にしてて、いいなぁと思います。最近随分影が薄かったためにうっかりしてましたが、成樹も相当大変な立場なんだってことをこの巻で思い出しました。そして、桐子さんの虎の巻がとてもいい。2011/08/10
☆CHIKO
2
遠野編に続いて鬼無里編です。今回は佐穂子が主役。いや、個人的に佐穂子と三吾のカップリングもありえると思うのですが、駄目ですかね(笑) ちなみに鬼無里は、個人的に思い出がある土地なので、別の角度からも読めてワクワクしました。2011/04/13




