蒼天航路(15)

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蒼天航路(15)

  • ISBN:9784063286137

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内容説明

華美な軍装に身をつつみ、楽奏とともに歩む。王者のように振る舞うえん紹(しょう)の圧倒的大軍勢に対し、曹操軍はなす術無し!だが官渡大戦は曹操孟徳によって、全く新次元の戦へと進化していく!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

39
官渡大戦、激戦化。そんな中、関羽は為政者としての自らの才を見出だし、無頼の輩を集めて天下を語らせる。そして、大戦は大詰めへと。★★★★★2022/03/17

カムイ

33
漸く、劉備が始動をはじめる趙雲との再会!袁紹の丸々と肥った様子は曹操がヨダレをたらし豚の丸焼きに槍を扱き待ち構えているようである。官渡の戦いも終盤!2021/08/29

財布にジャック

33
捨てる神あれば拾う神ありですね。劉備のもとに趙雲がやって来ました。その反面、孫策は好青年だったのに、あまりにも出番が少ないまま悲しいことに・・・。2010/09/19

活字の旅遊人

29
日帰り温泉常連客です。劉備の立場は面白いな。そして関羽も。関羽は自分が上に立つことを一度も考えたことがないんだろうか。関羽が集めた侠者の最後に出てきたモンゴル人。示唆に富みすぎだな! 本巻ラストの曹操は、音楽の指揮者になりきったなあ。2021/12/25

明智紫苑

18
関羽の迷走がアーサー王伝説のランスロットやパロミデスみたいだ。孫策は最後までかっこいい。袁紹…なしてこうなったの!? 分からん! 後の時代への伏線となり得る場面はあっても、曹操の一代記である限りは、それは描かれない。2018/11/08

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