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内容説明
新人として再出発をすることになったマンボ好塚。すっかり昔に戻った好塚を見て、信じてよかったと思う仙台だった。
徹夜で作品を仕上げた好塚は、そのまま倒れてしまった。意識が遠退く中、好塚は、光に中に今は亡き弟の姿を見るのだった
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田中
1
10年前読んだ時は明治くん嫌なやつに見えたが、今回は明治くん今の働き方改革やん、そして自腹で市場調査と企画と行動力、やるじゃないか!という編集長寄りの視点になってしまって、歳をとったということか。2022/09/02
yom
1
明治、登場した時はヤバい事件(強姦未遂、あるいは...)起こすんじゃと思ったが、とりあえずそれは無いっぽいかな。エロと分業、先見の明アリですね。2021/10/08
ぽけっとふくろう
1
合理性。2021/01/01
こたた
1
マンボ好塚の大往生。慢心、アル中、くすぶる誠心の間での葛藤。そこへ仙台の支えとカンパチの愚直な指摘が刺さる。社会的地位を失うも、初心に立ち返り死力を尽くして作品を完成。何という充実感!清涼感あふれる死!弟ミツオの回想とファンの献花が自己肯定のクライマックス。 好塚が死ぬことはエピソード序盤のうちに悟ることができる構成なのだが、判っていても作者の力量にねじ伏せられた。ボディーブローのようにダメージが溜まる丁寧な心理描写の数々は予定調和の興醒めなどお構いなしに感情移入を強要し、図らずも嗚咽。作者の力技に脱帽。2012/05/09
ざんすけ
1
大物先生にファンがいてよかった。合理的な色欲編集者が来た。少女誌で何をやっていたんだ?2012/05/02