ビッグコミックス<br> 編集王(4)

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ビッグコミックス
編集王(4)

  • 著者名:土田世紀【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2013/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091834249

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内容説明

即戦力となる新人の確保のために、マンケに参加した同人誌作家からの持ち込みを待つカンパチ。しかし、待てど暮らせど誰もやって来ない。編集長を黙らせるだけの形を残さなければ、クビになってしまうカンパチは、ただひたすら待つのであった

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yom

2
毎回終盤の展開が都合いいな。強引に良い話っぽく終わられても。面白いけど。2021/10/07

コリエル

2
サラリーマンにゃ編集者は務まらねえ、「集者」でしかない。ホントに面白い漫画を作ろうとしたら作家だけじゃなく編集者も身を切らなきゃねってことね。そういう編集者がどれだけいるのか知らんけど、この巻の宮さんは格好よかった。芯のところで家族を大事にしつつも編集に全力投球。2015/10/04

ナス隊長

1
「いいものを作る」ってどういうことか。「仕事」としてそれに向き合うとき、納期だの休みだののスケジュールが、「いいもの」に優先するかどうか。そして、「いいもの」の前に、倫理や生活は、言っちまえば「コンプライアンス」はどうなのか。エンタテイメントでお金を稼ぐことに直面する4巻。気が付くと、主人公の立ち位置が1巻の「この漫画つまんねーんですけど」と言われる側に立ちかけているという不思議。ただ、この作家はちゃん作ったからいいけど、そうとは限らないしねw2013/01/05

こたた

1
マンケエピソードはこう終わったか。晴海先生の芸術家肌なところ、いいなあ。宮さんも玉さんも家族サービスは諦めたほうがいい。いわゆる「合併号」の後にしましょう。良い作品に仕上げてくる作家の前に、編集者は無力。現実はどうなんだろう、契約でがんじがらめにして作家から違約金を取ってたりして。ビッグネーム相手にそうも行かないから、結局は待って原稿を頂くのだろうなあ。一人でちゃんとプロ用の画材を買ってこられる愛人・・・昔マンガを描いていた人なのかな。どうでもいいか。対立軸と相互理解に緊張感のある巻でした。2012/05/09

ざんすけ

1
天才作家と家族サービス。日々、切羽詰まっているのね2012/04/30

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