内容説明
ワンカ氏ご自慢のガラスの大エレベーターに乗ったチャーリー一家。あの有名なチョコレート工場へ帰るはずが、高度を上げすぎて、なんと宇宙に飛び出してしまった。そこに浮かんでいたのは、アメリカご自慢の巨大宇宙ホテル。中にいたのは、あろうことか害獣クニッド。あやうし、ガラスの大エレベーターご一行!しかし、ワンカ氏の目はチカチカっと光って…。くり出す奇策と奇怪な発明品に、読者も目くるめく世界へ…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェルナーの日記
157
著者ダールは、翻訳者泣かせの作家のひとりといえるのではないだろうか?ルイス・キャロル『アリス』シリーズのように、話の筋というものが殆んどなく、その場の状況の面白さによって物語が構成されている。原書を読んでいないので、正確にはいえないが、たぶん正式な英語ではなく、俗語(スラング)や鞄語(凡そ造語という意味)によって書かれてあると感じる。よって訳者が、どのような訳を宛てるかによって作品の良し悪しが分かれる。本書も、その類の作品であり、この本は、原書と読み比べることによって、本当の面白さが味わえるといえよう。2015/07/21
KAZOO
141
これは「チョコレート工場の秘密」の続編なのですね。エレベーターに乗ったと思ったら突き抜けてしまい宇宙まで行ってしまいます。そこには面白いホテルがあったり、さまざまな冒険をしたりして読んでいる方としては楽しめます。若干訳が子供向きではなくマニア向きなのでしょう。柳瀬さんが訳されています。2017/04/08
mae.dat
129
チョコレート工場の秘密の続編、と言うか、そのまま続きのお話しでした。 はちゃめちゃな世界ですが、チョコレート工場の秘密(又は映画チャーリーとチョコレート工場)の斜め上を行くはちゃめちゃな感じまでは達していない様な。面白いんですけどね。それだけ前作が秀作と言うか。2020/12/29
るるみこ
27
『チョコレート工場の秘密』の続編。続編が出ていることを知りませんでしたが、いつものように読メを彷徨っていたら続編があることを知り、早速手に取りました♪続編ではるものの、チョコレート工場がほぼ関係なくなってた…(笑)それでも愛らしいチャーリーやその家族、頭を捻挫しているワンカさんには今回も笑わしてもらいました。新たに登場する人物たちもはやり愉快なネーミング。訳者の柳瀬さんのあとがきにもありましたが「乳母の歌」の歌詞には思わず吹き出してしまうくらい笑えます。英語まったく読めませんがいつか原作にも挑戦したい!2015/10/06
らん
22
争いごと、欲望をむきだしにして争っている人達の姿を見るのは私も苦手だなぁ。ワンカ氏はみんなが喜ぶ姿が見たいのにね。続編がこんな展開になるなんて思いもよらなかったけれど、謎の生き物の登場からラストまでまさかまさかな展開で楽しめました。何歳になっても、人を動かす原動力は夢のようなわくわくする事なんだなと思って、そのわくわくするような事がはじまりそうなときめきに私まで嬉しくなるような気持ちで読み終わりました。この続きを想像してすごく素敵で楽しい気分に。たくさんの子供達にこのわくわくする気分を味わってもらいたい。2023/03/12
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