魔女がいっぱい

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魔女がいっぱい

  • ISBN:9784566014220

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内容説明

この世の中、ほんとうは魔女がいっぱいいるんだ。そのへんの女の人とまったく変わらない格好をしているから、みんな、気づかないだけ。おばあちゃんが、見分け方を教えてくれたんだけど…。ある日、ひょんなことから、ぼくは魔女の集会をのぞき見した。魔女たちは子どもが大嫌いで、恐ろしい相談をしていた。運悪く、ぼくは見つかり、つかまってしまい、鼻をつままれて苦しくなったので、口をあけた…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

328
ストーリー・テラーとしてのロアルド・ダールには脱帽するしかない。あれやこれやと何処から溢れんばかりの物語のアイディアが湧き出てくるのか、一度彼の頭の中の構造を見て診たいほどだ。本書は題名通り”魔女がいっぱい”の物語。文字通り魔女は女性ばかりで、しかも一見とても美人なセレブな方々ばかり―― でも、一皮むけば(文字通りに)それはそれは醜い魔女の姿があった!! まず頭髪がないので必ずカツラを被っている。足が極度の扁平足なのでヒールを履くのにもすごく苦労している。2017/04/01

KAZOO

113
ダールのブラックな話です。これは児童書というよりももう少し年がいった人向きの話ではないかと思われます。ネズミにされてしまった主人公が、元の姿には戻らずに世界中の魔女をみんなやっつけてしまうということで話が終わっています。日本語や鵜も読みやすく結構面白い言葉遣いにされたりしています。また挿絵もいつもながら楽しめます。2018/02/16

Rosemary*

57
【ファンタジー・フェス☆Angels】参加中。やはり面白いです。ユーモアに溢れちょっぴりシニカルで、お話はテンポよく進みます。両親を事故で亡くしたぼくは、おばあちゃんから魔女の見分け方を教わります。ある時偶然に魔女の集会に出くわしてしまい、大変なことに…。ハラハラドキドキ。しかし魔女怖い!最後は切ないけれども今後の人生を希望をもって邁進していく姿を見せて貰った爽やかな読後感となりました。2015/10/20

Totsuka Yoshihide

22
ロアルド・ダール作、クェンティン・ブレイク絵、清水達也・鶴見敏訳、(2006)、『魔女がいっぱい』(ロアルド・ダール コレクション13)、評論社。イギリス児童文学の奇想天外の代名詞ロアルド・ダールによる作品。登場する魔女は、恐ろしい魔女達。この魔女たちは子どもが大っ嫌いで見つけ次第ぺちゃんこにしてやりたいと思っている。そこで魔女たちは集会を開く。イギリス中の子どもたちをまとめて一気にやっつける相談をしている。それをうっかり覗き見してしまった主人公の男の子。一世一代の大ピンチ!最高に面白い作品でした。 2025/08/11

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

21
12月予定の4・6年生のブックトーク授業【テーマ 冬休みに読んでみよう】用に選書。 魔女の姿は黒いぼうしに黒いマントのイメージですが、本当は普通の人と変わらないんですって。ただひとつ違うのは、子どもが嫌いで、世界中の子どもを消してしまおうと思っていること。主人公のぼくは、おばあちゃんと行った海辺のホテルで、魔女の集会に迷い込んでしまいました…。2019/11/05

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