精神障がいのある人を排除する社会でよいのか―国際比較調査からみる人間の価値

個数:

精神障がいのある人を排除する社会でよいのか―国際比較調査からみる人間の価値

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月25日 21時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779517747
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3036

目次

第1章 社会的排除の議論からも排除される精神障がいのある人
第2章 精神障がいのある人に対する社会的受容と知識の効果:日本とベトナムとの比較
第3章 精神障がいのある人の回復過程と回復を支える「健常者もいる社会」
第4章 家族の葛藤:家族のケア役割と疾病観の日仏比較
第5章 精神障がいのある人の社会的包摂の可能性:フランスの医療機関とアソシアシオンのケア実践
第6章 精神障がいのある人と隣り合って暮らすことを支持する社会意識:計量テキスト分析による日仏比較
第7章 社会的包摂概念の発展を目指して:「労働による連帯」から「ユマニテと労働による連帯」へ
資料 フランスの精神医療の特徴とアソシアシオン

著者等紹介

樋口麻里[ヒグチマリ]
2005年大阪大学医学部保健学科看護学専攻卒業。看護師・保健師・精神保健福祉士。2015年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。大阪大学大学院人間科学研究科助教、日本学術振興会特別研究員を経て、現在、北海道大学大学院文学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品