ゲッサン少年サンデーコミックス 国境のエミーリャ（１３）

著者名：池田邦彦【著】/津久田重吾【監修協力】

小学館（2025/03発売）

• ISBN：9784098540310

内容説明

★分断に抗う強き心！　仮想戦後活劇！！

漫画家・うめ先生熱賛！
「歴史改変モノだからこそ描ける濃密なリアリティ！ めっちゃ好物です！ いま、冷戦が熱い！！」

1963 年も年の瀬が迫った東トウキョウ。
壁は変わらず高く聳え、街は変わらず東西に分断されている。

杉浦エミーリャはそんな冷戦直下の東トウキョウで東から西へと人々を逃がす“脱出請負人”として生きる20歳。

彼女の元には様々な依頼人がやってくる。
自分の研究を西で活かしたいと願う研究者。
それとは反対に、自分の能力を東でこそ活かしたいと考える元日本陸軍の技術将校。
自由な創作を求めるSF作家志望者。
そして、冷たい戦争の最前線で生きる兵士。

自由を求め、壁に挑み生きる！
境界を越える仮想戦後活劇！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[aisu]

ありそうでない具合が絶妙な感じ(もうエミーリャバレバレだよね…？)。もし東京が、の独特の世界観に作者さんも描き慣れてきたというか、読者がこのテイストに慣れてきたというか。1〜2話で完結の話が4つ、面白かったです。

2025/03/25

[Ex libris 毒餃子]

あの時代にはシステマはなかったんじゃないか？

2025/03/15

[YS-56]

無条件で信じられる何か。見つけられたならば幸いです。

2025/03/28

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

今巻も拘束ノルマが達成されていることを確認した。

2025/03/14

[Tkc Knk]

【☆☆＋】【次も買う】【2025年】

2025/03/17