ゲッサン少年サンデーコミックス<br> 国境のエミーリャ(11)

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ゲッサン少年サンデーコミックス
国境のエミーリャ(11)

  • 著者名:池田邦彦【著】/津久田重吾【監修協力】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 小学館(2024/06発売)
  • 立春までもう少し!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/26)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098534029

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内容説明

★舞台は冷戦直下の分断日本。仮想活劇!

1963年。“冷たい戦争”によって東西が対立している世界で、日本は国そのものが二国に分断されてしまっている―――

十月革命駅の人民食堂で給仕として働く杉浦エミーリャは、東トウキョウで
東から西へ人々を逃がす“脱出請負人”としての顔を持って生きる20歳。彼女はこの街で様々な事象と対峙する。

東西が開発競争で鎬を削る超音速旅客機を巡る陰謀。
ソ連とアメリカがアラスカの地の所有権を巡る緊迫状況。
美しさを永遠のものにする施術・エンバーミングに取り憑かれた男の狂気。

世界がいつか、この分断を乗り越える未来を信じ、エミーリャは今日も境界線上を駆ける!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ex libris 毒餃子

9
フランス人がフランス人ぽく描かれているのが意外。1巻に1話は変態が出てくるのは何なのか?2024/06/16

maekoo

5
敗戦で東西分割された東東京で西側への脱出請負人の活躍を描く硬派でユニークな漫画の11巻! 創作でありながら、史実に基づいた、コンコルドの開発、アラスカ租借文書、ジョンFケネディ暗殺事件、エンバーミング(死体保存)等の東西問題、東側の問題点を面白い視点で描いています! 舞台は冷戦下の1960年代で、成長する西側と泥臭い東側習俗も描いており、エミーリャを中心に東側民警、西側諜報部やマッド科学者も入り乱れ中身の濃い読み応えのある前後編含む三つの話を愉しめます! 歴史とサスペンス、アクション満載の個性のある漫画!2024/06/17

Tkc Knk

2
【☆☆+】【次も買う】【2024年】2024/07/13

winnerloser14

1
エンバーミングという言葉を学ぶ。つくづく変態に利用されるコだな・・2024/07/15

YS-56

1
偽物と本物。これからも翻弄され続けるのでしょうね。2024/06/16

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