ゲッサン少年サンデーコミックス<br> 国境のエミーリャ(1)

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ゲッサン少年サンデーコミックス
国境のエミーリャ(1)

  • 著者名:池田邦彦【著】/津久田重吾【監修協力】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 小学館(2020/02発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098500277

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内容説明

鉄道漫画の旗手・池田邦彦が挑む新境地!!

『カレチ』『甲組の徹』『グランドステーション』など、
数多くの鉄道漫画を生み出してきた池田邦彦が
新たに挑むのは「仮想戦後活劇」!

物語の舞台は、太平洋戦争末期に本土決戦を経て
「1946年1月」に敗戦を迎えた日本。
ソ連を含む各国軍によって分割占領された日本は、
やがて「日本民主共和国」と「日本国」として独立。
それぞれが東西陣営に属する国家となり、
列島には鉄のカーテンが降ろされることとなる。

両国の境界には強固な壁が建設され、
国境の街となった東京は東西に分断されてしまう。

1962年の東トウキョウ。
押上で暮らす19歳の杉浦エミーリャは
十月革命駅(旧上野駅)の人民食堂で働く女性。
その彼女が持つもうひとつの顔、
それは東から西へ人々を逃がす脱出請負人としての顔。
若くして危険な橋を渡る彼女を待つ未来は果たして!?

“可能性としての東京”を舞台に、
壁の街で自分の道を模索する人々の物語、ここに開幕。

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