ゲッサン少年サンデーコミックス<br> 国境のエミーリャ(12)

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ゲッサン少年サンデーコミックス
国境のエミーリャ(12)

  • 著者名:池田邦彦【著】/津久田重吾【監修協力】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 小学館(2024/11発売)
  • 立春までもう少し!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/26)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098536900

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内容説明

★始まりの物語。エミーリャ ビギンズ!

時は1963年。
冷戦まっただ中の世界にあって、日本は国そのものが二国に分断。
両国の境界線上に在る東京は強固な壁が聳える国境の街と化した。

杉浦エミーリャは東トウキョウで東から西へと人々を逃がす“脱出請負人”として生きる20歳。

彼女はなぜ危険を承知でこの仕事に従事するようになったのか。
それは溯ること6年の1957年。エミーリャが14歳の日々にきっかけがあった―――

エミーリャ ビギンズ!
彼女の始まりの物語!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aisu

11
このマンガの擬似ソ連は、庶民に手頃な小型車などを持たせたら体制批判の集会や強行突破に使われて大変、と、考え方が変な方向だが(みんなが便利で産業が発展してみんなが幸せに…とか思わないのか、そんなだから西側から遅れていくのに)実際もそうだったのかな。今現在でも?2024/11/19

maekoo

8
1946年の敗戦後東西分割した日本(東京も分割)の東側で将来壁が無くなる日を夢見て脱出請負人を裏家業とするエミーリャ! ついに国境のエミーリャビギンズ! 最初の小型車イセッタの話も面白いが、エミーリャが母の死をきっかけにネガティブな負い目と戦いながら過去の自分を振り返り自己再生産し新たな気持ちで前へ向かって行こうとする姿が美しい! 請負人になると決めて動く姿や師匠となるロシア系タチアナが良い! 勘や推理を働かせ心意気と度胸で課題をクリヤして行くエミーリャの基を垣間見れる! 悪役も関係者も粒揃いで面白い巻!2024/11/19

ちんれん

2
今回も面白い内容だった2025/01/03

Tkc Knk

2
【☆☆+】【次も買う】【2024年】2024/11/22

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

2
過去編めっちゃ良かった…… 誇らしく思うよでかなり感動したんだが、広告のアオイホノオで笑ってしまった2024/11/14

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