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内容説明
和のおどりには「舞」と「踊」のふたつがあります。
「舞」は神社や宮中の儀式でなされる、ゆっくりしたおどり。神楽舞や舞楽があります。能楽のおどりもそうです。
一方「踊」は、人びとの間で受けつがれてきた、飛んだりはねたりリズミカルなおどり。盆踊りが代表です。
今も日本のあちこちで、いろいろなおどりがおどられており、無形文化遺産に登録されています。実際の動画で見ながら、日本が世界にほこるおどりの魅力を、たっぷり味わってください。
目次
第1章 おどりってなんだろう
第2章 和のおどりの歴史
第3章 信仰のおどり
第4章 民間のおどり
第5章 舞台のおどり 舞楽と能楽
第6章 舞台のおどり 歌舞伎と日本舞踊
第7章 和のおどりの音楽
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソバージュ
5
図書館本。児童用日本の伝統文化シリーズ。舞と踊の違いから始まり、歴史や信仰・各地の祭りや日本の伝統芸能など和のおどりについて満載で興味深かった。 日本舞踊「京鹿子娘道成寺」は1時間近くを1人で演じる大作だそうで、本日観てきたばかりの映画「国宝」のシーンが甦りました。2025/07/04
たくさん
0
大体地域のことを調べれば、祭りや踊りで地元の個性が出てくるだろう。自分のところはこうなっているから全体で言えばここに属するなあとか、友達のところと比べてみようって大きくなったら思うかもしれない、遠くの親戚のところと比べたりするかもしれない。それに耐えうる結構本格的な文化紹介の本になっています。おとなの教養の基礎としても果たせる内容でもあると思います。2025/02/08
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