内容説明
先のかたい鉛筆とちがい、やわらかい毛でできていて、動かし方、力の入れ方で字が変わる筆。
だからこそ書道は表現の幅が広く、単に文字を書くだけでなく、絵画のように描く芸術です。
中国から学んだ書道ですが、日本人は中国とはちがう書風を生み、新しい世界観をつくり上げました。2021年には国の登録無形文化財になり、世界にほこりたい日本の財産です。
先人たちのすばらしい書の紹介とともに、「書いて楽しい」「見て楽しい」書道の魅力をたっぷりお伝えします。
【目次】
第1章 書道とは
第2章 準備をしよう
第3章 書道の基本
第4章 表現に挑戦
第5章 書道の歴史
第6章 どこで見られる書道の作品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomonori Yonezawa
5
地元Lib▼2025.11.21 第一刷▼6章143頁、書道とは、準備、基本、表現、歴史、作品▼児童館新刊から借り。フツーかな。中身も小学〜中学前半ぐらいまで向けといった感じ。▼こういう本の構成ってだいたい同じ順番になっててこれもそうなのだが、一番最初にはこの本の6章、誌上書道展を一番最初に持ってくるべきと思う。色んな特徴があって、その違いを楽しみ、書いた人のことを知る。自分も書いてみたいとなってから用具のことについて解説の方がいいと思うなぁ。▼誌上書道展の写真が小さすぎると思います。ホントに初心者向け2025/12/21
かはほり
0
書道についてわかりやすく解説したもの。それでも内容はかなり高度で児童書としてはかなりハイレベルだと思う。読めなくても良い文字の美しさを見てほしいというスタンスが良いね。巻末に13点の有名な作品を紹介している。その中の荏原畠山美術館蔵の「寸松庵色紙」は、残念ながら剥落が酷いので、京都国立博物館所蔵の「ちはやふる」(重要文化財)のほうが、子ども向けにはよかったかな。なお色紙では「かみよもきかす」ではなく「しらす」となっていて、より古様なのだとか。2025/12/24




