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内容説明
「イチから知りたい 日本のすごい伝統文化」第3弾は「相撲」。国技であり、日本人の日常に根付いた人気のスポーツだが、そのルールが案外わからないという人は多い。
大関、小結って何?上手投げ、寄り切りなど技がわからない。力士はどれくらいの稽古をするのか……。相撲の疑問をイチから解説。小学生はもちろん、ライトな相撲ファンにも。「おすもうさんの一日」など楽しいコラムもあり、相撲観戦がおもしろくなる1冊。全ページイラスト図解、オールカラー。監修は、人気を博した元・寺尾関の錣山親方。
目次
第1章 相撲ってなんだろう
第2章 国技館に行ってみよう
第3章 相撲のルール
第4章 力士の一日
第5章 相撲をささえる人たち
第6章 相撲の歴史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
蝸牛
6
〈力士の一日〉という章が面白かった。朝から夜までの力士の一日の流れが描かれており、朝食の省略から昼食のちゃんこ鍋、その後の「ひるねタイム」等など力士の日常生活や稽古の様子がよく分かる。稽古の種類についても詳しく説明されており、相撲の世界に入り込んでいく感覚が伝わってくる。イラストはシンプルでわかりやすく、解説も簡潔で、初心者でも理解しやすい構成になっているのも良いです。本のtitle通り、力士や相撲に興味がある方にとって興味深い一冊になることでしょう。2024/03/24
たろーたん
2
覚書。国技と言われてる相撲だけど、実はそんなことはない。韓国のテコンドー、カナダのアイスホッケーは法律として国技と決められているけど、日本だと相撲は法律で決められているわけではないため、国技とは言えない。幕内の力士は平均体重が160キロあり、けがをしない準備として、股割をやる。下半身を鍛えるため、スリ足も必要。力士になるには新電子検査で、167センチ以上、67キロ以上が条件として求められる。試合時間として、今では幕内4分、十枚目3分、幕下以下2分以内と制限時間がある。2023/12/21
おかこ
1
◎ わかりやすい説明で、絵もかわいい♪。相撲に関する色々がわかって、ますます相撲を楽しめそう。2023/11/03