イチから知りたい 日本のすごい伝統文化 絵で見て楽しい!はじめての浮世絵

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イチから知りたい 日本のすごい伝統文化 絵で見て楽しい!はじめての浮世絵

  • 著者名:藤澤茜/藤澤紫
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • すばる舎(2025/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799113028

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内容説明

「イチから知りたい 日本のすごい伝統文化」シリーズ第7弾は「浮世絵」。
浮世絵は元々人気があり、美術展があれば常に満員。2025年の大河ドラマは、江戸時代の浮世絵師だった喜多川歌麿や東洲斎写楽をプロデュースした蔦屋重三郎が主人公であり、さらに浮世絵に注目が集まっている。
小学生にも葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」や写楽の役者絵などは認知されている。本書では実際の浮世絵を見ながら、どんな浮世絵師がどんな絵を描いたのか、浮世絵の題材となったもの、印刷技術にいて、後生に与えた影響など、浮世絵の基本を解説する。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。

目次
第1章 浮世絵とは
第2章 浮世絵の登場と発展
第3章 浮世絵ができるまで
第4章 浮世絵のおもなジャンル
第5章 浮世絵の広がり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

喪中の雨巫女。

14
《私-図書館》入門書としては、わかりやすい。いろんな浮世絵を見たくなりました。2025/07/17

うちだ

6
はじめてじゃないんですけど、勉強のために読みました。もちろんはじめての人向けに書かれているので解説がとても丁寧だし、浮世絵を通して江戸時代の風俗や文化なども一緒に学べるので、とても勉強になりました。また、完全に初心者向き(というか文面からすると子供向き)かと思いきや、鳥居清倍や歌川広景などのそこそこマイナーな浮世絵師もしれっと登場しており、意外な学びもありました。絵そのものが結構小さく、河鍋暁斎みたいなごちゃごちゃした絵を描く人の作品が出てくると、小さすぎてほぼ見えねー、という事態に陥るのが玉に瑕です。2025/05/25

☆ひとこぶラクダちゃん☆

5
浮世絵の歴史、作り方、ジャンル、絵師紹介などが紹介されています。左ページに絵、右ページに説明があるので分かり易いです(全体的に絵が小さすぎるので、スマホで絵を検索する必要あり) 風景画は美しいですし、戯画はどれも面白いです。私のお気に入りは『河鍋暁斎の暁斎楽画 第三号 化々学校』です。妖怪が授業を受けているのですが、何故か全員、口がポカンと開いておりとても愛らしいです。この様な面白い浮世絵をもっと沢山見たくなりました。2025/04/18

かはほり

2
浮世絵について、その歴史・作品・制作過程などわかりやすく詳しく紹介した本。ただ判型の都合か、肝心の絵がものすごく小さいのが惜しい。なお16p「ノーベル賞を受賞した細菌学者の北里柴三郎が、」は完全な勘違いであろう(候補にはなったらしい)。2025/03/12

Rieko Ito

1
子ども向きの本だが、必要なことがしっかり描かれていて、あまり浮世絵に詳しくない大人ならとても役に立つ。浮世絵の成り立ち、制作システム、様々なジャンルなど書かれていることは幅広い。図版が多いのは、この手の本では大人にもありがたい。2025/07/14

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