学習まんが<br> 小学館版学習まんが 日本の歴史 12 開国と幕末の動乱 ~江戸時代4~

個数:1
紙書籍版価格
¥968
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

学習まんが
小学館版学習まんが 日本の歴史 12 開国と幕末の動乱 ~江戸時代4~

  • ISBN:9784092984127

ファイル: /

内容説明

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

最新、最詳、最先端の日本史学習まんが!

第12巻「開国と幕末の動乱」

欧米列強に独立を脅かされる日本。幕府と雄藩の息もつかせぬ駆け引きがくり広げられる!

第1章 「開国」への道    
第2章 公武合体と尊王攘夷 
第3章 混迷を極める幕末の政局  
第4章 倒幕運動の展開 -江戸幕府の滅亡-   
 
全20巻の新シリーズ、第12巻では、黒船来航で浮き足立つ江戸幕府の姿や、倒幕を目指す長州藩、薩摩藩などの力をもった雄藩の動きを中心に、260年以上続いた江戸幕府がその終わりを迎えるまでを描きます。
 
この巻の監修は、学習院大学名誉教授の高埜利彦先生。
作画は、9・10・11巻に引き続き、学習まんが『世界の歴史』でも細密な画力を発揮した新井淳也氏が担当。ペリー来航に始まる幕末の動乱を、危機感たっぷりにドラマチックに描き上げています。

(底本 2022年12月発売作品)

※この作品はカラーが含まれます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

三井剛一

13
正しく激動の時代。物語として大変おもしろい。井伊直弼は、国内外からの圧力の板挟みに合い難しい立ち回りであった。よく聞く桜田門外の変のイメージと違った。長州藩の過激っぷりには、びっくり。薩摩藩がなぜ、長州藩と手を結べたのか。腑に落ちない部分があった。薩長同盟と言えば、坂本龍馬であったが、本書で大きく取り上げられていない。近年になり、龍馬の評価が落ちたことが反映されたのか。また、大政奉還のイメージしかなかった徳川慶喜がこんな興味深い人物像とは思わなかった。2025/12/11

lily

10
日本史が不得手で幕末を理解するために読了。学習まんがで分かりやすいとの触れ込みだが尊王攘夷論や公武合体など幕府や朝廷の考え方がコロコロ変わり、また登場人物も盛りだくさんで目まぐるしく余計分かりづらくなった。ただそれは幕末の動乱にそれぞれが最善の行動をとった結果だろうと思うので、人間臭さも垣間見えて興味深い。中学の歴史分野で幕末を語るのは何と難しいことだろうか…単純化している自覚をもって授業にあたりたい。2025/11/14

はる

2
この時代は慶喜が二心殿と言われるように、長州、薩摩などみんな思想がコロコロ変わるのが複雑さになっている2024/06/25

はる

1
論が変わるので、理解するのが大変です。2025/11/04

はる

1
幕末動乱は面白いが、考え方が変わるので、人の変化がわかります。2025/05/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20443054
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数21件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす