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内容説明
一条龍のサッカー一代記、堂々完結。
サッカー日本代表。
それを目指して、幼い頃から突き進んできた一条龍。
彼の物語が、ついに完結を迎える。
全国高校サッカー選手権・決勝。試合時間、残り僅か。
一条龍の、武蒼の集大成がここに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いわし
45
いわし観測史上最高のサッカー漫画。僕の社会人生活とほぼ同じ期間続いたこの漫画のひたむきさは、一つの支えだった。一条龍という少年はどこまでも走ろうとするから、読者ですらその背中を見失ってしまいそうになる。前向きになれる熱い漫画だった。そして何より、試合が面白い漫画だった。息を呑むような華麗なトラップ。時が止まるような鋭いスルーパス。目の離せない試合展開に、何度鳥肌が立ったかわからない。唯一の欠点は、一条龍の蹴ったボールがゴールネットを揺らす瞬間をいつも見逃してしまうこと。どうしたって、涙が滲んでしまうから。2022/11/18
こも 零細企業営業
17
終わっちゃった。何か駆け足で終わった感じ。龍はいきなりブンデスの名門に入団。出場機会が無いかもしれないのに、、それでも向こうの監督は龍を気に入ったらしいが、、それは現場の話。フロントはやっぱり高額で入れた選手を試合に使えって言うだろうな、、その辺りの話もして欲しかった。でも、終わり。Be Blues!ってタイトルは優人に対しての言葉だったか、、彼もプロを目指すのか。そして青のユニフォームを着れるのだろうか?そういえば桜庭はプロになれるのかな、、あの性格じゃ無理そうだよな、、2022/11/18
TAMA
13
遂に完結。賛否はあるだろうけど、タイトルに繋がる終わり方で良かった。田中先生連載お疲れ様でした!2022/11/18
かなっち
10
★★★★★最終巻に加えて、総決算と言える全国高校サッカー選手権の決勝だったので、最後までドキドキが止まらずに手に汗握って読みました。と同時に、主人公含め皆の成長と頑張りに涙も止まらず…。主人公が大怪我をしてなかったらどんな活躍をしていたのか…と毎回思っていたので、時間は掛かりましたがよくぞここまで…と感無量でした。サクッと海外に行っちゃったのは少し驚きましたが、優人の「日本代表で一緒にプレーする」という目標にワクワクしつつも、それが見れない残念さに悶々とするのです。とは言え、連載開始から11年…→2023/02/01
美周郎
10
「青になれ」なので代表になった彼らの話はあったとしても別の物語だろう。主人公の代だけでなく上にも下にも才能が分厚く多数存在するのが素晴らしい作品でした。日本のスポーツ界もこうあってほしいな。2022/11/22