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内容説明
家庭の事情で、中学卒業後インドネシアに行かなければならなくなった龍…大浦東中の仲間達は、全国大会に出場できれば、どこかのスカウトが龍のことを誘ってくれる…そうすれば、龍は日本に残ってプレーができる…そう信じて戦っている。 そして高円宮杯埼玉大会1回戦…相手はクラブチームの雄・麻倉キッカーズ。鉄壁のGK渡辺健太と流れが読める実力派MF永野修を擁する強豪だ。永野に先制ゴールを決められ、1点ビハインドの後半…龍と諸星を中心に攻め込む大浦東だが、ナベケンの堅守を崩せない…試合時間も残りわずかに…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
19
非情な結末。宮崎と優希の涙で泣かされた…2012/12/22
こも 旧柏バカ一代
13
ナベケンの壁が高い。何とか同点に追い付いたがPK戦に突入して負けちゃった。。2019/08/27
kei@名古屋
11
私は意外に主人公チームがこうなる姿を見たいのかもしれない。全試合なんなく勝てるでは面白さを感じない。そしてバトル漫画のように負けたら死ぬでもサッカーの面白さとは違う。しいて言えば立ち上がる姿。それが見たいのかもしれない。今の私にはない、大人には遠い昔となってしまった、中学生高校生の熱い姿に感動の一冊です。2012/12/21
虎師匠
10
龍のインドネシア行き引き留めを賭けた、VSクラブチーム麻倉戦の顛末。協調性に欠けていた諸星が、体力の限界まで頑張りながらも退場宣告に涙を流すくだりが胸を打つなぁ。その諸星の、宮崎の想いを受け継ぎ、大一番の局面で敢えてギャンブルに挑み得点をキメる龍の胆力が素晴らしい。もつれ込んだPK戦で決めるべき所で決められず、思わず知らず男泣きする宮崎の涙の尊さ、勝たなければならない試合で勝てない現実の非情さに、それでも尚抗おうとする龍の姿は、夢の為に足掻かず何が青春か、と言う力強いメッセージが良かったよ。2012/12/27
虎師匠
8
再読。龍のインドネシア行きの去就を賭けた、強豪・麻倉キッカーズとの激闘の行方。ユース堕ちで気持ちを腐らせていた諸星の限界を超えた頑張り、優人の三年間の走り込みが産んだタフネス、そして宮崎の男気、太田の先輩としての矜持が終盤のチャンスを呼び込み、ナベケンに読み勝った龍が驚天動地のゴールを決め、それでも勝負に勝てる訳ではない、努力が必ずしも報われるとは限らない、苦い結末を迎える一連のドラマの劇的さ。まさに中学生編の集大成と言うべき作劇の産む確かな感動。これが少年漫画、これがスポーツ漫画だよ(以下コメ欄にて)2014/11/09
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