内容説明
<シリーズ累計180万部突破>
「八咫烏シリーズ」新章スタート!
新宿の片隅でたばこ屋を営む青年・安原はじめ。7年前に失踪した父から「山」を相続した途端、「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み始める。そこへ現れたのは、“幽霊”を名乗る美しい女。山の秘密を知るという美女に導かれ、はじめはその山の“中”へと案内される。
その場所こそは、山内と呼ばれる異界。人の形に変じることのできる八咫烏の一族が統治する世界だった――
猿との大戦(『弥栄の烏』)より20年の時を経て、物語は現代の風景から始まる。
舞台は次第に「山内」へと移り、動乱の時代を生き抜いた八咫烏たちの今、
そして新たなる世代の台頭が描かれる。
第1部以上のスケールで展開される、傑作異世界ファンタジー。
※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
79
話はちょっと予想外の方向に、、、どうなってしまうんでしょう?2023/08/11
のり
63
第二部に突入。いきなり時が経っていた。幽霊に連れられ、遂に人間が山内に入った。相続で得た山が意味をもつ。「安原はじめ」を取り込もうとする粉物の様な「雪哉」改め「博陸候」。これには笑った。地下街と中央の軋轢も深まっていく。子供ながら2代目「トビ」の胆力には目を見張る。はじめの護衛の「頼斗」の心の動き。彼等全員の思惑が見えない。謎を多く残しながらの過ぎた20年の回収が楽しみ。上手すぎる技巧だ。それにしても「千早」饒舌になったなぁ〜2025/09/03
よっち
53
資産家である養父の奇妙な遺言とともにある山の権利を相続した安原はじめ。その途端「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み、幽霊を名乗る美女に誘われ山内に入った彼が信じられないものを目にする第二部第一弾。猿との大戦より20年の時を経た舞台で、山内の権力者として登場した雪哉と、彼を胡散臭い人物として警戒するはじめ、信じていた雪哉の真実を目の当たりにして動揺する頼斗という構図はなかなか興味深かったですけど、今回登場しなかったかつての登場人物たちはどうなったのか、そして何があったのか続きが気になるところです。2022/10/05
あっか
52
新作・望月の烏を読み、再読。博陸侯の雪哉にも慣れた(笑)し、楽園、追憶などを読んできてこの約20年に何が起こったか分かった状態で読むことで、山内の状況や雪哉・治真の発言の裏に何があるのかとかもスッと入ってきてより理解できた感!再読して良かったです。2024/03/09
純
50
雪哉。雪斎。博陸侯。嫌なやつになったなあ。2022/11/16
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