双葉文庫<br> 浪人奉行 十二ノ巻

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双葉文庫
浪人奉行 十二ノ巻

  • 著者名:稲葉稔【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 双葉社(2022/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575670899

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内容説明

居酒屋の店主として日々酔客の相手をしつつ、町方の手の届かぬ悪を討つ浪人奉行の影役目を負う八雲兼四郎。ある日、兼四郎の雇い主である升屋九右衛門と知己の材木問屋岸本屋の長女お律が何者かの手によって攫われてしまう。町方に知らせれば娘の命はないと岸本屋を脅し、多額の身代金を要求する悪漢たちの手からお律を救い出すべく動き出す兼四郎だが、東軍流の剣を操る賊を相手に徐々に窮地に追い込まれ……大人気時代小説シリーズ、待望の第十二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

70
浪人奉行 12巻。兼四郎の雇い主、岩城升屋の九右衛門と栖岸院の隆観和尚の依頼を受けて悪事を仲間達と事件を解決していくが、今回は九右衛門の知己材木問屋岸本屋の娘が攫われて身代金を要求された事から、兼四郎と何時もの仲間達が活躍し事件の解決をする。2022/03/18

ひさか

20
2022年1月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ12作目。いつものメンバーでいつものように事件解決するお話。江戸近辺での展開が珍しい。マンネリ王道路線です。2022/05/14

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