内容説明
裏小路でひっそり居酒屋を営む八雲兼四郎の武勇を見抜き、外道を闇に葬る浪人奉行の影役目を与えた升屋九右衛門が新たな“仕事”を頼んできた。東海道の大井村近辺で殺しが頻発し、大坂へと旅立った大番頭の安否が気になって仕方ないという。早速後を追った兼四郎が見たものは、無残極まりない骸だった。必死で手がかりを探すなか、弾ける笑顔と瑞々しい肢体が眩しい浜の娘と出会う。怒りの剣が炸裂する大反響シリーズ、堂々の第四弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
95
浪人奉行 四ノ巻。兼四郎、官兵衛、定次ますます良いコンビニなってきましたね次巻も楽しみに。2018/08/01
ひさか
2
2018年4月双葉文庫刊。書下ろし。シリーズ4作目。江戸のはずれに出没する悪を成敗する八雲兼四郎、寛兵衛、定次の活躍は定番化しています。マンネリ感満載です。2018/08/05
犀門
2
No. 122★★★☆☆第2巻、3巻を読み飛ばしてしまってて焦ってる。2018/07/13
Giyaman Teialuji
1
読みやすいよね、展開がまるで脚本を読んでるようで明快。そう思ったら、元脚本家だったんだね(^o^;)2018/09/23
asky0084
0
★☆☆☆☆ 2020/04/02