双葉文庫<br> 浪人奉行 六ノ巻

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双葉文庫
浪人奉行 六ノ巻

  • 著者名:稲葉稔【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 特価 ¥275(本体¥250)
  • 双葉社(2019/05発売)
  • ポイント 2pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575669374

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内容説明

表の顔は干物とめし、酒しか出さぬ店「いろは屋」大将、裏の顔は許せぬ外道を冥土に送る浪人奉行として生きる八雲兼四郎。その武勇をいち早く見抜いた升屋九右衛門からの“仕事”を受けるようになって二年目の春が過ぎようという頃、またしても江戸郊外で血生臭い殺しが頻発する。町奉行所も手に届かぬ悪党を始末すべく盟友、橘官兵衞らと向かった兼四郎は、やがて、見事な満開の桜と男たちの秘められた哀しい運命を知ることになる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

77
浪人奉行 六ノ巻。兼四郎、官兵衛、定次毎回スカットさせてくれますね安定感抜群、外道に地獄を、民に光を好いですね。2019/10/16

やま

53
浪人奉行・八雲兼四郎の活躍の物語です。米をはじめとした物価が高騰の一途を辿り、江戸で千軒の米屋と八千軒の商家が襲われ、騒乱状態は三日もつづくありさまだった。江戸郊外の中野村の米問屋「成田屋」に盗賊が押し入り一家七人を皆殺しにした。この事を知った「岩城枡屋」の主人・久右衛門は、麹町の栖岸(せいがん)院の住職である隆観(りゅうかん)と諮り、八雲兼四郎に調べることを依頼する。兼四郎は、かつて芝口一丁目にあった無外流の長尾道場では「無敵の男」と呼ばれた練達者であった。2024/08/28

犀門

2
No.131★★★☆☆2019/09/27

ひさか

2
2019年3月双葉文庫刊。書下ろし。シリーズ6作目。安定の定番化ストーリーで、兼四郎、官兵衛は毎度毎度、頑張るなあと感心します。人のため、事件解決のためですね。2019/07/16

ひろ

1
頑張った!八雲兼四郎!2021/08/04

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