プリンセス・コミックス<br> 薔薇王の葬列 12

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プリンセス・コミックス
薔薇王の葬列 12

  • 著者名:菅野文
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2019/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253273374

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内容説明

裏切り者のヘイスティングを亡き者にし、リチャードたちはその力を確実なものにしていった。一方、エドワード五世の戴冠式の日取りが確定。さらに余興で狩りを行うことに。その裏で、王と王弟は恐ろしい謀を巡らせていて……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

34
13巻まで期間限定無料の電子書籍にて読了。エリザベスの息子達は母親から受け継がんでいいものまで受け継いだようだ・・・顔芸以外にも(それだけ怨みは今でも濃い証といえるが)。アンの潔さに救われる・・・が、またも波乱が(それほどまでにセシリーの怨みは根深い)。恐るべし、顔芸マザー。2020/09/17

星落秋風五丈原

34
目的を達するための間柄だと割り切ろうとするリチャードとバッキンガム。しかし二人ともそれだけでない感情が芽生えているのに。「お前がいないと眠れない」薬を飲まされたリチャードをバックハグするバッキンガム。リチャードがヘンリーに先に会わなければ運命の恋人たちなのに。エドワードの遺児はいたいけな感じはなく堂々とした悪役。頼りにした息子達でなく娘が王女になるエリザベスだがその運命を知らない。ティレルはどう絡んでくるのか。2019/08/19

辺辺

22
あと残すのは戴冠するのみか?原作では結構な悪役なリチャードなんだけど、この作品ではどういう結末になるかは楽しみだな。2019/09/01

りー

16
父に姿だけは似ていた長兄も死去。後に残されたのは幼い兄弟。幼王エドワード五世と弟のヨーク公リチャード。12才くらいの邪悪な子ども、作者さん描くのが本当に上手。読みながら憎たらしくて仕方なくなる。ロンドン塔で命が断たれても仕方ないよね…と思わせるくらい。2023/12/26

aisu

10
引き伸ばしっぽいけど、シェイクスピアっぽくもあるので(原作未読)漫画家さんが描きたいように描けているのかなとも思う。史実はあと…だけど、この調子で描けば幾らでも長く描けそうだけど、読むのはちとキツイかな…2019/08/27

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