プリンセス・コミックス<br> 薔薇王の葬列 11【電子特別版】

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プリンセス・コミックス
薔薇王の葬列 11【電子特別版】

  • 著者名:菅野文
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2019/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253273367

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内容説明

共謀者としての契りを結んだリチャードとバッキンガムは、邪魔者を次々と粛清していく。磐石な地盤を求め、リチャードが次に出た行動とは…!? 一方、エリザベスが反撃の準備を進め…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

37
王になりたいリチャードだけど実はバッキンガム、ケイツビー、ティレルという3人の男に守られているお姫様ポジションでもある。バッキンガムに続いてケイツビーまでも。この二人の関係もリチャードを挟んで静かに燃えている。2019/02/15

雪紫

32
13巻まで期間限定無料の電子書籍にて読了。ケイツビーにひどい展開多過ぎません。丸くなったというよりは悟ったマーガレット王妃に比べセシリー・・・まあ、まとめて読むと気持ちも理解出来なくもないが、感情移入するにしては・・・顔怖い。2020/09/17

辺辺

25
ケイツビーの巻といっていいでしょうね。忠臣なケイツビーは例え報われなくてもずっとリチャードのために命まで捧げるっていうのが好きなパターンだな。バッキンガムが嫉妬するとか美味しい過ぎる、笑。リチャードはどんどん妖艶になっていくのは目の錯覚でしょうか?笑。エリザベスがうざいから、早く退場してほしいよ。それにしても、自分の生んだ子を憎むのは人としてどうよと思うわ。例えそれは両性具有だとしても、リチャードの母セシリーの気持ちがわからんな、自分の子でしょうに。ちっちゃい頃のリチャードがかわいいな。2019/02/22

ちぇしゃ

19
毒親元王妃再降臨w、とはいえこの当時の宗教観からしたら、このリチャードがこんな風に生きてることすら奇跡なんだよねぇ。その上での聖職者の嗜好と「誘惑」行為の意味するところを考えると、菅野版リチャード三世、ゾクゾクするほど面白くなってきた。エドワード4世が1483年‪4月9日‬に死亡したから、この巻が1483年の5月ごろとしたら、あと1か月ちょっとでリチャードが王になる。「ロンドン塔から消えた二人の王子」事件をどう描くんだろう。続きが待ち遠しい2019/03/14

arianrhod

13
わー、ケイツビー、好きだー。見た目に反して、めっちゃお姫様ポジションなリチャードが羨ましい。甘やかすバッキンガム、愛し付き従うケイツビー、忍び守るティレル。完璧やん、少女漫画でここ暫くなかったくらいに完璧ヤーン!身もだえすることよ。菅野文、やっぱ、アンタ天才だよ!2019/03/04

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