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内容説明
互いに描く未来の差に愕然とするバッキンガムは、ティレルにリチャード殺害を命じる。バッキンガムはスタンリーたちの協力を得ようと画策。だが、スタンリー側から信用の代わりに二人の王子を殺すように命じられ……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
46
電子書籍にて読了。愛するがゆえに、とうとうリチャードとバッキンガムが・・・。その一方で顔芸であまり良い印象がないあの2人の結末にかなり凹んでいる自分がいる。癒しなエドワードとアンに嫌な予感しかしない・・・。もはや行き着くとこまで行き着いた感しかなく、絶望。破滅。それしか見えない。2021/04/30
星落秋風五丈原
19
遂に前王ヘンリーと会ってしまうのにそうと気づかないリチャード。次巻はいよいよバッキンガムとの対決に。母親に操られるエリザベス。2021/03/16
りー
17
かつて愛した者と同じ名前の「ヘンリー」。ヘンリー・スタンフォード(バッキンガム公爵)とともに、遂に王座を手に入れたリチャード。敵味方肉親、数多の死を糧にして成し得た偉業なのに、王冠の中には楽園は無く、手にいれると同時に失墜への道が不気味に姿を現す。正に血塗られた玉座。あんなにも手に入れたいと願ったそこに立って初めてリチャードは「ヘンリー」の孤独を知る。2023/12/26
mahiro
14
15巻まで一気読みしてしまった。史実通りなら悲劇的結末になるのはわかっているが、バッキンガムの反逆は痛いなあ…ケイッビーが銀英伝のキルヒアイスみたいだとか…がとりあえずの感想。2021/11/07
arianrhod
5
どこまでも最高だ。ボズワースの戦いでのあの有名なセリフがエドワードの口から迸るシーンを思い描くとドキドキします。2021/03/20