プリンセス・コミックス<br> 薔薇王の葬列 1

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プリンセス・コミックス
薔薇王の葬列 1

  • 著者名:菅野文
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2014/03発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253271813

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内容説明

中世イングランド。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代…。 ヨーク家の三男・リチャードにはある秘密があった。それは、男女両方の性を持つということ。己を呪うリチャードは残酷な運命に導かれ、悪にも手を染めていくが……!? シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれる運命のダーク・ファンタジー!!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

英知@マンガ専用

127
「オトメン」の菅野先生だーとずっと気になってました。相変わらず絵が美麗!ただ、私の苦手なカタカナ名がいっぱいで必死に頭の中でキャラを整理しながら読んだので、ちょっと疲れました;原案も知らないため終始???でした。兄弟のシーンはクスっとなる場面もあったけど、女性陣の憎悪が凄まじいし、戦のシーンはなかなか壮絶です;リチャードとヘンリーが出会うシーンが良かったなぁ。この2人が惹かれ合っていくのかな?でも、ランカスター家のエドワードがリチャードの正体に気付いたことでどうなるのかもちょっと楽しみですw2015/07/05

星落秋風五丈原

60
シェークスピアは「背曲がり」という身体的特徴を「リチャード三世が普通とは違う」ことのアピールに使ったが、本作では彼は両性具有という設定。母は息子でもありながら娘でもあるリチャードを「この世ならぬ存在を生んだ」と怖れる一方、夫を巡るライバルとして敵視。彼の周囲に集まるのは仲間達から疎まれる白い猪や「女でありながら男装して武器を取った」ジャンヌ・ダルクの亡霊など「普通とは違う」存在だ。物言わぬ猪と異なり、様々な言葉を投げかけリチャードを挑発したり翻弄したりするジャンヌはリチャードの心の声を具現化した存在。2015/02/27

honoka

46
オトメン(乙男)ってこんな綺麗な絵だったっけ?すごい迫力で引き込まれました。産みの母親が酷過ぎてリチャードが可哀想。敵のヘンリーが魅力的でした。2014/03/29

雪紫

33
13巻まで期間限定無料の電子書籍にて読了。男達が綺麗だけど、子を持つ女性が総じて怖過ぎる! リチャード・・・辛い。だからこそ、あの最後は・・・。2020/09/17

カナン

33
薔薇戦争ほとんど記憶に残ってないんですよね…100年戦争の後とかもう英仏はカオスだったから全然頭に入ってこなかった。マーガレット王妃ってロンドンゲット!に失敗した人でしたっけ。これ、オチとしては誰が生きて誰がどう死ぬか最初からわかってるからお気に入りキャラ作るのが辛いですね。絵は美麗だと思うのですがキャラの描き分けがいまいち(マーガレットとセシリーがコマによっては同じ顔)なのと、衣装の描き方が自分の好みとは違うのが残念。特に薔薇戦争なのに薔薇の花結構手抜きなのが勿体ない。2016/12/03

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