文春文庫<br> 騙り屋 新・秋山久蔵御用控(二)

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文春文庫
騙り屋 新・秋山久蔵御用控(二)

  • 著者名:藤井邦夫【著】
  • 価格 ¥764(本体¥695)
  • 文藝春秋(2018/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167911423

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内容説明

帰ってきた人気シリーズ、早くも第二弾!

可愛がっている孫に、賭場で借金を作り取り立てられていると泣きつかれた呉服屋の隠居が、二十両を用立てたという。自身も孫ができた弥平次はそれが騙りではないかと疑い、さらに調べると、近ごろ金持ちの年寄り相手に騙りを働く坊主がいるという。卑劣な騙り屋を久蔵たちは追い詰められるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

144
第2部2巻目!冒頭はタイトル作、今でいう『オレおれ詐欺』ですね。昔もあったのでしょうね・・そして、ラストは武士の悲哀・・どれも安定の面白さで一気に読める。太市も仕事ぶりが板について来た。大助はのびのびと成長しているし(笑)ますます楽しみなシリーズです。2018/09/09

とし

91
新・秋山久蔵御用控「騙り屋」2巻。新シリーズ、少し柔らさを感じるようですが秋山久蔵スパリ・スッキリですね、大助さん大きくなりましたね、太市さんしっかり仕事こなしてますね。次巻が待ち遠しい2018/09/21

zuccalove

4
面白かった。 久蔵さんの強さはまだまだ健在。 周りの面々のチームワークの良さに脱帽。2018/11/26

goodchoice

3
秋山ファミリーのいつもながらのチームワークが素晴らしく、不正を許さない姿勢が気持ちいい。2018/10/15

Tatsuhito Matsuzaki

2
"剃刀"の異名を持つ南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵が活躍する第2シーズンの2作目。 騙り屋=今でいうオレオレ詐欺ですね。 表題作ほか三話を収録。 四話の「閉じ籠り」では、久蔵の凄さ&リアリスト的冷徹さが実感できます。 #家で過ごそう🏠️ #コロナに負けるな❗ #茨城県2020/05/02

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