内容説明
帰ってきた人気シリーズ「新・秋山久蔵御用控」、早くも第三弾!
大工と夫婦約束をしていた仲居が己の痕跡を何も残さず姿を消した。太市は大工とともに女の行方を追い、ようやく見つけたと思えたが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
98
新・秋山久蔵御用控「裏切り」3巻。大助登場、それぞれの立場で代替わりが進んでいますね、しかも久蔵の思いはしっかりと受け継いで、今回も安定感バッグンすっきりしますね。2019/02/12
真理そら
20
新シリーズになって、以前からの登場人物がめっきり老け込んでしまったのが少し寂しい気がしないでもない。けれど、大助が気持ちよく成長しているのは楽しい。『臆病風』のかわいい友情に和んだ。2018/12/05
zuccalove
6
久蔵さんの強さは健在。 チームワークもよく、解決までが早い。大助の成長も楽しみ。2019/01/08
Tatsuhito Matsuzaki
3
著者の藤井邦夫さんは、「特捜最前線」や「水戸黄門」「子連れ狼」などテレビドラマの脚本も手掛けています。 小説中の場面展開がテレビ時代劇っぽいのはそのせいですね。 2020/05/06
goodchoice
2
今回は剃刀久蔵の出番が多く、脇役の登場は少なめだった。いずれにせよ弱い者を助けるという久蔵の活躍は変わらず、胸のすく思いがした。2019/01/26
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