角川文庫<br> ぼくらの魔女戦記I 黒ミサ城へ

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角川文庫
ぼくらの魔女戦記I 黒ミサ城へ

  • 著者名:宗田理【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • KADOKAWA(2017/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041602515

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内容説明

「おれは大発見をした。ルネサンスだ」毎年夏休みにイタリアに料理の修業に行く日比野が、謎の言葉を残して消えた。心配した英治らぼくらグループは、急遽イタリアに飛んで日比野の行方を捜す。数少ない手がかりをもとに、なんとか日比野がいるらしい古城にたどり着くが、日比野を救い出そうとして逆に捕まってしまう。どうやらこの事件の裏には、現代にいまだ残る魔女が絡んでいるらしい……。中世の雰囲気の残るフィレンツェを舞台に、ぼくらが歴史の闇と闘うスリルいっぱいの青春サスペンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たるき( ´ ▽ ` )ノ

41
おお、なんかいつもと違う!イタリアまできたんだねー(・o・)かなりハラハラする内容。早く続きを読まなくちゃ!2016/01/06

ココ

11
再読。舞台は、中世の空気の漂うイタリア。魔術や黒ミサを信じる人々がまだ存在するトスカーナ地方、モンテリジョーニ。実際に、魔女の生贄が行われていたと思うと残酷な時代にぞっとする。日比野は無事なのか…何を見つけたんだろう?敵が悪い大人ではなく、メディチ家の伝統と魔術という、とてもぼくらの力が敵わない存在というのが怖くて、言葉も通じない、道も分からない中で闘おうとしてる彼らは無謀だと思う。魔女戦記三部作、話は完璧に忘れているので続きが楽しみ。それにしても、ぼくらの行動力は凄すぎる。2020/05/17

やなぎ

8
今までは教師、政治家、ヤクザと対決してきたが、今度はイタリアの魔女が相手。日比野がイタリアで行方不明になって、英治や相原たちが日本から助けに行く、という話。言葉の問題があるのだけど、そこは日本語を話せるイタリア人と、イタリア在住の日本人が都合よく現れるので問題なし。僕も日比野みたいにモテたいからまたヨーロッパに行こうかな。あっちは美人だらけだし。いや待てよ、そいつが魔女だったらマズイ。やっぱ日本人にしておくか…。助けに行った英治たちの話がパート1。単体で評価すると70点くらい。2020/10/24

すぴか

3
夏休みを利用してイタリアフィレンツェに料理修行へ行った日比野。しかし、英治に大発見だと電話したのを最後に行方不明になってしまう。すぐに駆け付けたぼくらはイタリアを舞台に捜索を始めるが…?/日比野の様子が全く分からず何が起こっているのかドキドキでした。2012/01/21

あゆか

2
ぼくらシリーズで相手に捕まってしまったのは初めてな気が・・・。2013/03/18

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