角川文庫<br> ぼくらのメリークリスマス

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角川文庫
ぼくらのメリークリスマス

  • 著者名:宗田理【著者】
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  • 特価 ¥330(本体¥300)
  • KADOKAWA(2017/06発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041602362

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内容説明

ルミの父親に元妻から連絡が。金庫破りを手伝え、さもないとルミを誘拐する……。知らせを受けたぼくらは、2A探偵局や元泥棒の七福神とも協力して、ルミを守ろうとする。その結果、背後にいるのは麻薬組織だということがわかった。その矢先、ルミが敵の手に。どうやらポックリ教という宗教団体の本部にいるらしい。はたしてぼくらはルミを救出することができるか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たるき( ´ ▽ ` )ノ

55
七福神、久しぶりに会えた\(^o^)/やっぱ好きだな~♪日比野のパスタが美味しそうで、ほんと食べたくなっちゃう。英治もやるね!2015/10/23

ココ

9
再読。ちょっと話が複雑で難しかった。高校生編になって、ラストが気持ちよく終わる話ばかりではなくなっていたぶん、きちんとケリがついて、大学生とのデスマッチも英治の勝ちということで、まぁ良かったのかな。ルミは勇敢だし、優しくて強くて健気で、相原くんにとって大事な後輩に間違いないだろうな。結構、すごい子だと思う。為朝さんのことで苦労してきただろうけど、ぼくらの仲間になって良かった。高齢化する未来の危惧を見事に予想した話で、宗田さんがあとがきで書いたように、少し未来や世界が恐ろしくなる話でした。2020/05/07

やなぎ

8
シリーズ再読中。ルミが誘拐されたり、七福神が大活躍したり、ひとみがポルシェ男に浮気したり、また怪しい宗教団体が出てきたり、盛り沢山。政治家への批判も。当時はそういう事件があったんだろうな。これは初版本を持っている。平成4年12月発行。発売されてすぐに買ったのだろう。当時はまだ僕も純粋だった(笑)。70点。純粋な心を失った大人には物足りないと思われる。2020/10/18

くっきー

2
図書館で見かけて懐かしくなって読んでみた。そうそう、こんなことあったなーって感じ。シリーズはどこまで読んだんだっけな。ちょっと息抜きに読み返したくなった。2019/04/04

ペコ子

2
七福神がクリーンになって再開♪ 終わり方があっけない気もしたけど面白かった!英治成長したね2018/08/11

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