Ｋ２（２９）

著者名：真船一雄【著】

講談社（2017/07発売）

• ISBN：9784063546798

内容説明

並外れた肉体と明晰な頭脳！ 医学生の身でありながら、なんなくオペもこなす黒須一也は仲間内から一目置かれていた。彼の背後にはどうやら「Ｋ」と呼ばれる名医が絡んでいるらしいのだが……。地下に眠る貯蔵庫、無名の墓所、よそ者を恐れる村人達。好奇心にかられた医学生達が辿り着いたのは医の原点を貫く禁忌の村だった！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[nas]

一也がB級ではなく既にS級だけどほんとはSSS級みたいなの癖になるな

2021/09/26

[モンジャ]

和久井君はK先生な馴染んできてるし、医大生たちもK先生に感化されてきてる

2023/04/04

[ユイ]

机の上の勉強と、実際の手術は違うわけで。診察も同じで。何事も経験てこういうことを言うのでしょうか。

2017/07/25

[北白川にゃんこ]

お、寄生虫先生久しぶりー。同級生も医者を目指して更に頑張り始めた。そろそろ結末を迎えようとしている。気がする。

[外野伽夜]

一也のことが気がかりだった深見くんだったが、村に行って村のことや一人先生の診療などを目の当たりにし、一也のすべてを知らずとも肩を並べられるようになれるようにと決意する。宮坂さんにたじたじになる譲介も見れます。あと緒形くんが一也と宮坂さんのことお似合いって言ってたの、良いですねえ。お似合いなので。諸田教授も出ます。

2023/05/26