Ｋ２（３７）

著者名：真船一雄【著】

講談社（2020/07発売）

• ISBN：9784065201404

内容説明

世継ぎ誕生の際は人為的な手を加えてはならない――帝王切開をもご法度とするティガワール王家のしきたりである。王妃の懐妊は多くの問題を孕んでいた。お腹の子を抹殺せんとする勢力、進行する王妃の病、そして胎児の異常。王国に招聘された闇医者TETSUは一也(かずなり)を巻き込み、己の野望を実現せんと目論む。ティガワール王国の歴史と伝統にドクターＫのメスが入る！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アルカリオン]

この巻についてではないが▼『K2』って、改めて絶妙なタイトルだよな。『K』の後継者だし、「エベレストよりも手強い」と言われる「K２」も含意してるし。己の価値観を貫き通す『慶次』も含意してるし。いや、それはないか▼ともかく、「懐かしさ」とか「昔の名声」に頼る漫画とは一線を画す本書に乾杯！

2020/10/19

[モンジャ]

ついにK先生のところにもコロナの魔の手が

2023/04/05

[てつ]

国際的な話。村の話。振れ幅大きい。

2022/11/13

[北白川にゃんこ]

めっちゃスーパードクターKみがある話だったな。懐かしい。TETSUのおかげだな。コロナとも戦うぞ！

2020/07/22

[nas]

ついにK2にもコロナが…

2021/09/26