Ｋ２（１）

著者名：真船一雄【著】

講談社（2013/12発売）

• ISBN：9784063520897

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/12/19～2026/1/1】
かつて日本に不世出の天才と呼ばれた医師がいた。野獣の肉体に天才の頭脳。そして神業のメスを持つ男。だが、ある日をもって彼は忽然と姿を消した。男の名は「K」。全ては伝説となっていた。――富永研太は、西海大学から村の診療所に派遣された新米医師。無医村状態を救うため自ら志願して来たが、村人たちの態度は冷たく……！？　Kの系譜は続いていた！　長き沈黙を破り、神の業がここに復活!!　医学漫画の金字塔！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

なんかすごすぎていまいちピンとこないというか。いやだいやだと言いながらなんか読んでしまいます。

2016/01/17

[碧海いお]

SNSで話題になっていたので読んでみました。見たことがあるな？と思っていたら、子供の頃に親が読んでいたスーパードクターKの続編だった件。 所謂、医療ものの1話完結。前作の主人公は死んで。別人がKと名乗っているらしい。

2023/04/18

[ユラニト]

Twitterで無料公開、患者を必死に治療する気持ちの良い医者ばかりで読後感が良い！との紹介を見て知った。続編シリーズのようだがこれ単品でも楽しめる。現代日本が舞台なのに世紀末なマントを羽織った無免許の凄腕の医者！？ひなびた田舎村なのに手術の助手も務められるジジババたち！？とかなり離れ業を使ってくるが病気や手術の説明をしっかりしてくれるので最後はちゃんと地に足つく感じ。普通だったら噛ませにりそうな富永先生もへこたれずに頑張れる気持ちの良い男！これは面白い。

2023/02/27

[Haiku]

話題になっていたのでコミックDAYSにて拝読。1巻は1〜10話を収録。 面白い！　医療に関する用語をほとんど知らない自分でも、解説がわかりやすいのでスルスル読めた。 毎回症例が違うのも飽きずに読めて良い。 道場の梁にメスを仕込むのは「そんなんアリなのか」と思った

2023/05/28

[外野伽夜]

謎の村に謎の無免許医師に謎の高度な治療内容、とトンデモでありながら「人の命を救う」というテーマはしっかり地に足がついてどっしりと構えている。そんな最高の医療漫画です。これは続編（続続編かな？）だそうなので、以前の作品も読みたいです。

2023/05/26