Ｋ２（３）

著者名：真船一雄【著】

講談社（2013/12発売）

• ISBN：9784063521252

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2024/4/15～2024/4/28】
日本の消化器外科の第一人者である大学病院教授の悩みとは……？　若手助手の育成を見届けるため、ほかならぬ教授自身のオペをフォローすることになったＫ。果たして切なる願いは届くのか！？　また、生体肝移植の裏のドラマとは？　伝統や名誉、それらは患者の命に優先されるものなのか！？　裏社会を渡り歩く闇の医師ドクターＴＥＴＳも登場！！　尽きることのない現代日本の医療問題に挑むＫの戦いを描く、珠玉の7編を収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

Kのメス、3本目の物語。Tetsu登場。Kazuyaの目覚め。物語が着実に動き出す。

2022/10/24

[かなっち]

ここまでが、有難い無料版でした。ふらっと出会った病人や怪我人を華麗に治すK2の腕前に惚れ惚れし、症例も興味深く、あっという間に読み終わりました。30巻以上ある大作ですが、いつか続きを読みたいと思ってます。それにしても、人前で咳をしまくってるあの先生、今の時代だったら考えられないですね…。

2021/07/06

[ocean]

この作品に登場する医者は、理想に燃える若手か権力欲まみれの老人くらいしかいないのかと思ったら、立派な医者達がちゃんといるじゃないか

2022/08/16

[モンジャ]

Twitterで見た病院の慰安旅行の話が出てました。カズヤ君も成長してて良かった。

2023/03/21

[祐樹一依]

【〇+】たまたま目の前で事故が発生、急患を発見、その場でオペ、みたいな流れが物凄く多いのに、飽きないのが不思議。それだけ施術の内容に幅を持たせることができるということなのか、それともクランケもそれこそ千差万別ということなのか。

2017/01/14