角川ホラー文庫<br> BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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角川ホラー文庫
BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

  • 著者名:内藤了【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 特価 ¥330(本体¥300)
  • KADOKAWA(2016/12発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041047644

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内容説明

連ドラ化された大人気シリーズ第7弾!
病院で起きた大量殺人! 比奈子らが追う犯人の目的は?
12月25日未明、都心の病院で大量殺人が発生との報が入った。死傷者多数で院内は停電。現場に急行した比奈子らは生々しい殺戮現場に息を呑む。そこは特殊な受刑者を入院させるための特別病棟があり、狙われたのはまさにその階のようだった。相応のセキュリティがあるはずの場所でなぜ事件が? そして関連が疑われるネット情報に、「スイッチを押す者」の記述が見つかり……。
大人気シリーズは新たな局面へ、戦慄の第7弾!  【電子版特別付録】次巻『MIX(ミックス)』プロローグ原稿

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

180
今回はあまり怖くないし、狂気も感じなかった。伏線も全然回収されて無いし・・・次巻で面白くなるんだろうか? 今更だけど、八王子西署が千代田区に駆りだされるのも不自然。猟奇班が八王子西の署員だからというのは理由にもならない。設定の不自然さは、話が面白いと目に付かないが今回はやけに目立つ。 2019/04/05

せ~や

171
永久くんの少しずつ変化していってるのが描かれてて、なんか嬉しい。永久くんが嬉しさとか苦しさとか、いろんなものを身体で全力で体現してて、比奈子がそれにちゃんと向き合ってる。比奈子との関係性の中で、永久くんはどうなっていくのか、楽しみ。それにしても、妙にあの人に関する描写が多いのはなぜなのか?先が気になる!!2017/07/10

sin

133
新しい展開はどうやらある登場人物の存在にBACKするようだ…という訳で今回はプロローグにすぎない。果たして司法に依らずに犯罪者をその罪故に排除してしまってよいものであろうか?そういった私刑の正当性はどういう風に担保されるのだろう?その思想に魔女狩りを重ねてみてしまう。神という絶対の存在のために犯された究極の冤罪!人が人を裁くことの危うさ…ただ罪を憎んで人を憎まずと云うがある種の人間は罪そのもので在ることも確かだと思えてしまうのだが…2016/12/30

りゅう☆

110
非公式の警察病院で受刑者8人が殺害された。そして両手首が切断、目をくり抜かれた行方不明の看護師長と事務長の死体が見つかった。誰が何のために?全く先が読めない。一方、永久が人骨で作ったペンダントを比奈子が受けとれないと断った時、理由が理解できない永久が苦しむ姿や、その永久を抱きしめた比奈子を抱きしめながら保の流した涙が切ない。そして事件の犯人逮捕に至ったものの、本当の黒幕は?そしてなぜ彼が狙われてるのか?また新たな何かが起ころうとしてる次へと繋がっていく楽しみがある。そして三木さん麗華さん、結婚おめでとう!2018/08/26

ゆみきーにゃ

104
シリーズ七作目。無事解決とはならず消化不良。真犯人は?野比先生はどうなる?死神女史の具合は?永久くんはどうなるの?頭の中が?だらけ。。。モヤモヤ2022/01/23

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