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内容説明
●収録作品●
「余花」……牛堀九万之助の道場に、新しい女中がやってきた。“武家の出ではないか……”と思われる立ち振る舞いに、皆、好感を抱いていたが……
「戦場・黒雲峠」……大治郎が鬼熊酒屋で出会った小兵衛を彷彿させる老武士。二度目は町中の喧嘩沙汰で、そして三度目は旅先の甲州で出会い………
「柔術解決」……関口流柔術師範・関口八郎左衛門は同じ武芸者として秋山小兵衛、大治郎と親交を持っていた。柔術はもちろん、人品すぐれる八郎左衛門を尊敬する大治郎だったが、関口流の弟子の一人が思わぬ行動に………
「春告草」……とある大名の江戸藩邸で、奇妙な敵討ちが行われた。若くして自害した藩主側室のために、奥女中が古株の中臈を斬り殺したらしく……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんぶん
8
ある日、小兵衛は、とある女性と知り合う、その女性の気高さをこうも知ることになるとは・・・女性の愛と心情を儚くとらえた「余花」他3篇を収録。 類い稀なき後継者を得た柔術指南役、しかし、後継者は技の高みを望み、他流の強敵を次々と殺戮して行くのだった。 遂には、師範との対決が・・・ 勝っても負けても、遺恨が残る、どう生きれば良いのか、考えさせられる一篇でした。 徐々に大二郎に活躍の場が増えているが、これも時勢なのかも知れない。 大島氏の健筆を祈る。2017/01/21
またおやぢ
6
益々円熟味を増す小兵衛。穏やかな日々に忍び寄る人間の性を、時には厳しくそして温かく見守るシリーズ第26巻。そろそろ間延び感が出てきたような…そんな気がしないわけでもない一冊。2016/10/30




