剣客商売 10巻

著者名：大島やすいち【著】/池波正太郎【原作】

リイド社（2014/12発売）

• ISBN：9784845839933

内容説明

佐々木三冬が連れ去られた!?最愛の女（ひと）を救うため秋山大治郎は“鬼”となる!!「三冬殿は拷問されるやも知れぬ…それを…それを思うと私は―――!!」密貿易に関する重大な事件に首を突っ込んだ女武芸者・三冬は秋山大治郎と相談の上、公儀へとどけ出るがその矢先、曲者によってかどわかされてしまう。愛する三冬のため、大治郎は単身で救出に向かうが…
――以上『品川お匙屋敷』など、全四編を収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[HITO]

若先生，独身者卒業。続きが読みたい。

2019/05/02

[jupiter200423]

第38話での三冬の事件にはハラハラさせられた。三冬の姿は若武者姿がいいなあ

2014/01/01

[しのさん]

やっとたどり着いた２人。やきもきさせられる。

2012/03/25

[銀城]

やっと落ち着くところに落ち着いた大治郎と三冬でした。原作も面白いが、画になるとまた雰囲気変わるなあ。

2011/07/25

[ひろ]

元々小説では良いんでいたのですが、イメージ通りのキャラクターで、読み続けてます。特に、大治郎と三冬が結ばれる「品川お匙屋敷」は、好きな話の一つなので、絵となった本作で、また好きになりました。

2011/07/03