ZERO-SUMコミックス あまつき: 21

著者名：高山しのぶ【著】

一迅社（2016/02発売）

• ISBN：9784758031615

内容説明

ギフテッド特別支援教育プログラムに参加していた幼き日の篠ノ女紺は、両親との考えの相違から、一人田舎を出て、都会での生活を始める。そんな、孤独から目を背けていた彼に変化をもたらしたのは、前時代的な喫茶店を営む一人のマスターだった――。ついに明かされる篠ノ女の過去を描く第21巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[きょん]

紺の過去編。う～ん、色々と切ない。そして、鴇くんと思わぬ接点があったんですね。いよいよ佳境かな。もう一度頭の中整理するためにも読み直さなくては。

2016/02/28

[けい]

夜可愛い。

2016/03/06

[いいの]

夜ちゃんがかわいくて、かわいくて、たまらんっ！！大切なものの為に大切なものを差し出せというのは卑怯だ。ましていくら賢いとはいえ、それを子供に強いるなんて。天秤にかけるにはまだ幼すぎる。マスターも夜も篠ノ女にとって家族であり友達なのに。もとの愛らしい夜ちゃんが戻ってきますように。

2016/02/26

[ASKA]

まるっと一冊、篠乃女の過去話。ロボット君がそうつながったり、鴇がそうつながったりで、そうだったのか…だらけ。それにしたってマスターが良い人過ぎる。篠乃女が料理できる理由がこんないい話だとは…。

2016/03/30

[チューリップ]

1冊丸々紺の過去編。あまつきと関係あるよなと思っていたけど思った以上に関係者というか大元に関わっていたんだな。夜可愛いのにそれが後々今みたいになってるのかと思うとちょっと悲しい。マスターも今はどうなっているんだろうかといいキャラだったから気になる。治ってはいなくても普通に生活出来ているといいなあ。

2018/01/28